AI 英会話アプリ「スピーク」の料金プランはプレミアムとプレミアムプラスの2つで、主な違いは以下の3つにあります。
① スピークチューターの使用量
② AI の性能
③ レッスンハブ(カスタムレッスンまとめ機能)
プレミアムプラスのみ③が利用できます。
2025年1月19日、スピークチューターに質問すると「プランによる AI の性能差はない」と回答するようになりました。
違いがあるとする回答もしますが、機能の違いによって性能差が出るというような曖昧なものなので、基本的に同じと捉えてよさそうです。
この点について、まだ更新できていないので、今後更新いたします。現状は、お読み飛ばしいただくか、以前はそうだったのかとお楽しみいただけると幸いです。
①と②の 具体的な違いは 非公開 で、公式サイトにリンクされているページに説明はありますが、詳細は分かりづらいです。
プランの違い
プラン及び価格の変更について
※ 上記は スピークのヘルプ の こちら にリンクされている(2024年5月中旬に確認)
そこで、この記事ではプランの違いを(特に①と②)、
- プレミアムプラスを利用中の方からのフィードバック
(2024年2月にプレミアムプラスを利用開始) - プレミアムを利用中の私の感想
(2024年12月下旬にプレミアムプラスを10日間ほど試した) - スピーク公式の情報
を元に考察します。
プレミアムプラスを利用中の方は私の Lesson+ の生徒さんで、実際にスピークチューターの使用制限(使用量)が発生してプレミアムプラスにアップグレードされました。
非公開の部分もあり、エビデンスに乏しい考察(それは想像)も含みますが、プラン選びの参考にしてほしいと思います。
確実に違うのは「5. レッスンハブあるなしの違い」なので、これだけでも参考にしてみてください。
なお、「6. その他の違い」で紹介している違いもありますが、そちらは「些細な違い」という感じです。
プレミアムで十分
どちらを選ぶかとなると、私の結論は「スピークチューターを毎日2時間も使わないならプレミアムで十分」です。
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プレミアムプラスが向いているのは、
- スピークチューターの使用量制限の解除を待たずにもっと使いたい方
- より効率的に学習したい方
- 上級者でより高度な学習をしたい方
その理由も含めて参考にしていただければと思います。
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スピークの機能やサービスは将来的なアップデートに伴い変更される可能性があります。
記事の内容と異なる部分があるかもしれないことをご承知おきください。
1. プレミアムとプレミアムプラスの違いまとめ
スピークのプランであるプレミアムとプレミアムプラスの主な違いは、
① スピークチューターの使用量
② AI の性能
③ レッスンハブ(カスタムレッスンまとめ機能)
の3つにあります。
プレミアムプラスのみ③の「レッスンハブ」が利用可能。AI が自動生成するカスタムレッスンを1ヶ所にまとめた機能で、より効率的に学習したい人に向いています。(まとめるのはメイドフォーユーのカスタムレッスンのみで、オーダーメイドのものはまとめない)
③はあるかないかの違いなので明らかですが、以下の2つが分かりづらいです。
① スピークチューターの使用量
② AI の性能
( AI の性能差はなくなっているかも)
これらの違いによって色々と違ってきます。
違いを端的にまとめるとこうなります。
プレミアム
● スピークチューターの使用量に制限がある
● 基礎 AI を搭載?
→ 初心者や中級者向け(上級者でも十分かも)
● レッスンハブが利用不可
プレミアムプラス
● スピークチューターの使用量に制限がない
● 高度 AI を搭載?
→ 上級者向け
→ AI 会話機能がより高性能?
→ スピークチューターがより高性能?
● レッスンハブが利用可能
※ AI の性能差はなくなっているかも?
もちろんプラン料金も違いますが、そちらは次章にて。
とりあえずプレミアムプラスは、
- スピークチューターの超ヘビーユーザー向け
- より効率的に学習したい人向け
- 上級者でより高度な学習をしたい人向け
と理解しておいて問題ありません。
次章以降の内容も含めて、プランの違いや選び方をまとめると以下になります。
- プレミアムで十分
● スピークチューターを毎日2時間くらいは使える
✔︎ 使用量の制限がかかっても翌日には解除される
● AI 会話とスピークチューターの性能が劣っていたとしても十分
( AI の性能が劣っていたとしても十分)
● 基礎 AI でも自然な会話感と強力な学習サポートを得られる
● レッスンハブはなくてもいい
✔︎ プレミアムではカスタムレッスンが1ヶ所にまとめられていないだけ
● Speak Premium 3年版 なら割引セールで実質1年無料
- プレミアムプラスが向いている人
● スピークチューターの使用制限の解除を待たずにもっと使いたい
● より効率的に学習したい
● 上級者でより高度な学習をしたい - プラン料金
● プレミアム
月間:3,800円
年間:19,800円
✔︎ Speak Premium 3年版 なら割引セールで実質1年無料(19,800円も安い)
● プレミアムプラス
月間:5,800円
年間:29,800円
✔︎ 私の 招待リンク からの登録で年間プランがどちらも1,000円引き
- プレミアムにはスピークチューターの使用量に制限がある
● 使用量の制限がかかるとスピークチューターは使えなくなる
✔︎ スピークチューターに質問できなくなる
✔︎ スピークチューターでカスタムレッスンを作成できなくなる
✔︎ スピークチューター以外の機能はもれなく使える
● 使用量に制限はあるが毎日2時間は使えるはず
✔︎ 使用量の制限がかかっても翌日には解除される
✔︎ 質問だけなら ChatGPT を使うといい
- プレミアムプラスはスピークチューターの大量消費者や上級者向け
● スピークチューターの使用量に制限がない
● 高度 AI による上級者向けの学習ができる - 高度 AI のメリットは分かりづらい
● AI 会話に高度 AI のメリットがありそう
→ 高度 AI では上級者向けのより高度な会話練習ができる?
→ AI が生成する例文や修正がより高度?
● 基礎 AI でも初心者や中級者には十分
→ 上級者でも十分かも
● 高度 AI と基礎 AI の違いは分からない
(私の生徒さんの感想)
● 基礎 AI で十分満足できる
(私の感想)
● 高度 AI でもフリートークの役がずれたことがあった
- コストを抑えるならプレミアム
● 質問を ChatGPT にすればスピークチューターの使用量を節約できる
● 私の 招待リンク からの登録で年間プランが1,000円引き
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次章からはプレミアムとプレミアムプラスの違いについて詳しく紹介&考察していきます。
▽ プレミアムプラスが向いている人
- スピークチューターの超ヘビーユーザー
- より効率的に学習したい人
- 上級者でより高度な学習をしたい人

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2. プラン料金の違い(お得なのは?)
スピークのプラン料金は以下の通りです。(2024年12月1日以降)
プレミアムプラン
- 月間: 3,800円
- 年間: 19,800円
プレミアムプラスプラン
- 月間 : 5,800円
- 年間 : 29,800円
※月間での購読はアプリ内からのみ可能。
引用元:プラン及び価格の変更について
なお、原文は「プレムアムプラン」となっています。
どちらのプランも年間プランの方が割安なのでお得です。
ここからは以下3つについて紹介します。
- 1,000円引き
- 19,800円引き
- プレミアムプラスにするかどうかの判断基準
1,000円引きあり!
少し高い気がした方も多いと思いますが、私の 招待リンク からの登録で年間プランが1,000円引きになります。
紹介された方と紹介者に報酬が入る仕組みで win-win situation になれます。ただし、条件があるので登録前に確認しておきましょう。
19,800円引きあり!!
おそらく最安なのは私も利用しているソースネクストの Speak Premium 3年版 で、割引セール中にスピーク公式より19,800円も安くなります。
その名の通り、プレミアムの3年分を一括購入する形です。
公式プレミアム年間プランと比べると、
● 実質1年無料(19,800円も安い)
※公式2年分の支払いでいい
● 年あたり19,800円 → 13,200円
● 月あたり1,650円 → 1,100円
なので、断然お得ですよ。
スピーク公式と Speak Premium 3年版の価格を比べると以下の通りになります。
スピーク公式 vs Speak Premium 3年版のお得感
3年あたり | 1年あたり | 月あたり | メリット | |
---|---|---|---|---|
公式月間プラン | 136,800円 | 45,600円 | 3,800円 | 初期費用が最も少ない |
公式年間プラン | 59,400円 | 19,800円 | 1,650円 | 私の 招待リンク で 1,000円引き |
3年版定価 | 53,460円 | 17,820円 | 1,485円 | 5,940円安い (公式の10%オフ) |
3年版セール価格 | 39,600円 | 13,200円 | 1,100円 | 19,800円安い (2年分で1年分が浮く) |
✔︎ Speak Premium 3年版のメリットは公式年間プランを3年間継続購入した場合と比較して
✔︎ 公式年間プランは私の 招待リンク からの登録で初めての方のみ1,000円引き(条件あり)
Speak Premium 3年版のお得感が際立ちますよね。
価格について、より詳しくはこれらの記事で紹介しているので、ご参考まで。
プレミアムプラスにするかはスピークチューターの利用状況で判断
一方、プレミアムプラスの月間プランは5,800円。年間プランは29,800円で、年間プランの月あたりは約2,483円です。さすがに高いと思ってしまいますよね。他の AI 英会話アプリと比べても高額です。
その価値があるかどうかは主観になりますが、AI の性能差は分かりづらいのでスピークチューターの使用量の制限が発生するかによって判断するとよいでしょう。発生しても「待てばいいや」と思える方はプレミアムで十分だと思います。
レッスンハブ(カスタムレッスンまとめ機能)も便利ですが、価格差を考えると私はなくてもいいというか、あってもあまり使わない気もします。どうしても気になる場合は1ヶ月だけプレミアムプラスを使ってみて判断するとよいでしょう。

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3. スピークチューター使用量の違い
スピークは「プレミアムのスピークチューターには使用制限がある」としていますが、何に制限があるのかは分かりづらいです。
※プレミアムプランでは、スピークチューターへのアクセスに一定の使用制限を設けております。スピークチューターを制限なしでご利用になりたい場合は、プレミアムプラスプランへのアップグレードをご検討ください。
引用元:プラン及び価格の変更について
実際には、使用量の他に制限はなさそうなので、プレミアムでのスピークチューターの使用量のみを考察します。
まず、プレミアムプラスではスピークチューターの使用量に制限がありません。
そのため、
● スピークチューターに「無限に」質問できる
● スピークチューターで「無限に」カスタムレッスンを作成できる
というメリットがあります。
一方、プレミアムではスピークチューターの使用量に制限があります。
制限がかかると、
● スピークチューターに質問できなくなる
● スピークチューターでカスタムレッスンを作成できなくなる
という状態になり、スピークチューターを全く利用できなくなります。
ここで気になるのが「使用量の上限はどのくらいか」ですが、スピークは公表していません。記載されているのは「一定のトークン数に達すると制限がかかる」などとだけ。
とはいえ、プレミアムでも毎日2時間くらいは使える と考えています。
ここからは、その根拠として「実際にプレミアムでスピークチューターの制限がかかったときの状況」を考察した内容を紹介します。
なお、考察なので正確ではない部分もあることをご了承ください。
① スピークチューターの制限が発生するとどうなる?
② プレミアムでもスピークチューターを毎日2時間は使えるはず
③ 制限は翌朝には解除される
① スピークチューターの制限が発生するとどうなる?
まずは「実際にスピークチューターに制限がかかるとどうなるか」を紹介します。
スピークチューターの使用量の制限がかかったときに、実際に表示されるポップアップウィンドウがこちら。
こうなるとスピークチューターは使えません。
こちらの画像は私の生徒さんからいただきました。(掲載承諾あり)
スピークチューターの使用量の制限については、スピークのヘルプ にて以下の回答がヒットしました。
スピークチューターをご利用の際、一定使用量を超えたり制限がかかったりすると、プレミアムプラスの特典を確認するポップアップウィンドウが表示されます。
先ほどの画像に表示されたのは、この説明のポップアップウィンドウのことですね。
ここで気になるのが「プレミアムでのスピークチューターの一定使用量がどのくらいか」ですが、不明です。(スピークチューターに聞いても不明)
一定のトークン数に達すると制限がかかる仕組みのようですが、使用状況によってばらつきが大きいため、明記するのが難しい事情があるのかもしれません。
先ほどの画像にあるポップアップは、無料トライアルの最終日に表示されたとのこと。スピークチューターばかり少なくとも1日に6時間は使っていたそうです。(ものすごい学習量で尊敬します!)
さらに、無料期間を終えて Speak Premium 3年版 で使い始めた当日にもこのポップアップが表示されたとのこと。(とても悲しい思いをされたようで、こちらまで涙目)
なお、このとき私のスピークチューターはいつも通り使えたので、ユーザー全員に影響があるわけではなさそうです。私の場合、毎日使うわけではないし、使っても1時間も使わないからか、私のスピークチューターに制限がかかったことはありません。
② プレミアムでもスピークチューターを毎日2時間は使えるはず
私の生徒さんによると、制限の解除後も2時間くらいはスピークチューターを使えたとのこと。
制限が解除された日に2時間使えたとのことなので、毎日2時間は使えると考えていいと思います。当初は6時間くらい使えていたようなので、あまり使わない日もあれば2時間以上使えそうでもあります。
スピークがどのように使用量の計測やリセットをしているのかは分かりませんが、スピークチューターの回答の文字数や生成したカスタムレッスンの数を元にしていたとしても、やはり使用時間が目安になると思います。生徒さんの使い方は質問がメインだったそうなので。
極端な使い方、例えばカスタムレッスンを次から次へとスピークチューターで生成して利用した場合はもっと早く利用できなくなるかもしれませんが、ビデオレッスンやフリートークを利用したあとに生成されるカスタムレッスンを受講するくらいで上限に達することは、まずないかなと。
そもそも、スピーク自体を毎日2時間以上使うという方も多くはないかと。
また、先ほどの画像に、
一定のアクティビティ数に達した場合、利用できるユーザー数を制限する場合がございます。
とあるので、1日に利用できるアクティビティ数をスピークチューターに聞いてみましたが、「具体的な情報は私からはご提供できません」とのことでした。
とはいえ、アクティビティはスピークアプリのプロフィールタブに履歴があり、カスタムレッスンだけでなくフリートークやビデオレッスンなどもアクティビティの履歴に含まれています。もしかしたら、これらの使用回数もスピークチューターの制限の発生に影響するのかもしれませんが、どうなのでしょう。
分からないことだらけですし、単純ではありますが、私の生徒さんの利用状況からしてプレミアムのスピークチューターの使用量は「1日2時間くらいが目安」と考えています。
プレミアムプラスでも制限が発生する場合がある
プレミアムプラスではスピークチューターの使用量に制限はありませんが、スピークはサーバーへの過度な負荷が発生した場合などに一定の制限を設ける場合があるとしています。
なお、私の生徒さんの場合は、プレミアムプラスにしてから制限がかかったことはないとのことです。
③ 制限は翌朝には解除される
例のポップアップが表示された後、生徒さんの制限は翌朝には解除されていたようです。
制限解除のタイミングは、制限が発生した時間帯によって昼や夜になる場合もあるかもしれませんが、基本的には数時間で解除されるようです。
ちなみに、解除後も2時間使い続けたら同じポップアップが表示されたとのこと。もはやレジェンド級のヘビーユーザーで、流石です。そして、解除を待てなくてプレミアムプラスにアップグレードされました。

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4. AI の違い(基礎 AI vs 高度 AI )
プレミアムとプレミアムプラスでは AI の性能(精度)も違います。
プレミアム:基礎 AI
プレミアムプラス:高度 AI
プレミアムプラスでは、より高度な学習ができるとされています。
そのはずなのですが、実は、2025年1月上旬に改めてスピークの基礎 AI と 高度 AI について確認しようとしたところ、公式による説明はなくなっていました。
(実は、現在はどちらのプランも同じ AI が搭載されている?)
以前は、以下のスクショのページに基礎 AI と高度 AI の記載がありました。
スピーク公式「スピークの技術」にこの説明があった。
また、プレミアムプラスにアップグレードするページにも高度 AI の説明がありました。
以前は こちら にこの説明があった。
公式による説明はこれだけで、具体的には分からなかったのですが、説明自体がなくなりました。
現在は、2枚目の画像と同じ URL で以下の内容が表示されます。(2025年1月上旬時点)
高度 AI の説明がなくなった。
説明そのものがなくなっているので、スピークは高度 AI を推していない印象です。
現在は、プレミアムプラスのより効率的に話せるようになる点を推しています。レッスンハブ(カスタムレッスンまとめ機能)を追加したので、そちらを強調したいのかもしれません。
「どちらのプランも同じ AI に統合したのでは?」と考えてしまう状況です。
実際、違いは分かりづらい
高度 AI と基礎 AI の違いは、GPT-4o と GPT-4o mini が生成する回答の差くらい分かりづらい です。( 4o の方が詳しいけど、mini の方が簡潔でいいかなってときもある)
実際、スピークチューターの超ヘビーユーザーでプレミアムからプレミアムプラスにアップグレードした私の生徒さんによると分からないとのことでしたし(2024年2月時点)、私も10日間ほど試しましたが分かりませんでした(2024年12月時点)。
スピークは GPT-4o を搭載していますし(ソース)、GPT の進化に伴い、高度 AI のメリットはますます分かりづらくなっているのかもしれません。
そんなわけで、もはや考察は不要かもしれませんが、高度 AI と基礎 AI の性能差がありそうな以下の点について述べておきます。
- AI 会話&フリートークの質
- カスタムレッスンの質
- スピークチューターの質
- 復習(スマートレビュー)の質
なお、読んでも「なんとなく高度 AI の方がいいんだね」って感じになると思うので、読み飛ばしたい方はスルーしても大丈夫です。
とりあえず、まとめだけでも。
- 基礎 AI
● 初心者から中級者向け
● 一般的で日常的な会話、基本的な文法の学習 - 高度 AI
● 上級者向け
● より自然な会話や複雑で精密な学習ができる
(高度な文法、発音の微妙な違いなど)
● フリートークで役が入れ替わることがあった
→ 高度 AI も間違える - スピークチューターの AI に性能差はなさそう
● スピークチューターの回答の質は同じかも
● スピークチューターが作成するカスタムレッスンの質も同じかも
(プレミアムプラスでは質が向上する可能性はある) - AI 会話の例文や修正に違いがある?
- 高度 AI と基礎 AI の違いは体感しづらい
- どちらの AI も言語を効果的に学べるようにデザインされている
▽ この章の目次
① 高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらい理由
② 高度 AI と基礎 AI の違いをスピークチューターに聞いてみた
③ AI 会話(フリートーク)の質の違い
④ カスタムレッスンの質の違い
⑤ スピークチューターの質の違い
⑥ 復習(スマートレビュー)の質の違い
① 高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらい理由
まずは、「高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらい理由」の考察です。考察ではありますが、理解しておくと、プレミアムプラスを利用する場合は納得した上で使えるし、プレミアムを利用する場合も「基礎 AI で十分だ」と安心して使えると思います。
高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらい主な理由は、スピークが搭載している「 AI の進化」と「対話型 AI の特徴」にあると思っています。(スピークは GPT-4o と自社開発の学習エンジンを活用)
まず、AI の進化によって高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらくなっている理由ですが、これはまさに GPT-4o と GPT-4o mini が生成する回答の差が分かりづらいことと同じです。基本的には 4o の方が詳しいですが、mini の方が簡潔で分かりやすかったりもします。
ChatGPT 自体、GPT-3.5 までは「この程度か」と期待ハズレ感もありました。しかし、GPT-4 が登場したときは「なんかすごいことになったぞ」といったヤバイ感を覚えたものです。現在のバージョンは、GPT-4o と GPT-4o mini で(2025年1月時点)、さらに高度になりました。
私は、人よりも ChatGPT とやり取りする方が多い(汗)無課金ヘビーユーザーですが、度々マイナーアップデートが行われ、進化していると感じています。
現在のスピークアプリには GPT-4o が搭載されているので( 公式 X が公表)、GPT の進化に伴い、高度 AI のメリットは分かりづらくなっているのでしょう。もしかしたら、スピークの基礎 AI が GPT-3.5 以下を活用していたころであれば、違いが顕著だったのかもしれませんね。
次に、対話型 AI の特徴によって基礎 AI と高度 AI の違いが分かりづらくなっている理由ですが、対話型 AI の以下のような特徴に原因があります。
- 高度 AI も質問の内容によっては基礎 AI と同じ回答をする
- 同じ AI でも、文章を生成するたびに質が異なる
- 同じ AI でも、質問の仕方で回答が変わる
これらは ChatGPT をはじめとした対話型 AI 全般の特徴でもありますね。
高度 AI と基礎 AI の違いが分かりづらい理由は、GPT の進化と対話型 AI の特徴によるものと考察しています。
今後、スピークの 高度 AI と基礎 AI はどちらも進化(高度化)していくと私は予想しています。日進月歩の AI の進化や他サービスとの競合がある中、スピークの AI が今のままで進化しない方が不自然に思います。
実際、AI 会話での修正(ミスの指摘と改善案の提案)は以前よりも詳しくなりました(使い始めて3ヶ月くらいの間に)。調整しただけで精度は同じかもしれませんが、詳しくなったのは有り難いし、開発者の改善しようとする意思が感じられます。
GPT-4o と GPT-4o mini が生成する回答の差が分かりづらいように、今後 AI の進化に伴い、基礎 AI と高度 AI の違いがより分からなくなると想像しています。スピークの開発者も「違いが分からないなら同じでいいんじゃね?分けるの面倒だし」となり、プレミアムとプレミアムプラスの AI を統合しそうな気もします。(すでに統合してたりして?)
② 高度 AI と基礎 AI の違いをスピークチューターに聞いてみた
高度 AI と基礎 AI の違いがとにかく分からなかったので、スピークチューターに聞いてみました。
2025年1月12日にスピークチューターにスピークのプランの違いを質問すると「お答えできません」と回答するようになっていました。数日前には違いを回答していたので、調整があったようです。
高度 AI と基礎 AI の違い( AI の性能差)や、スピークチューターのプランによる違いも質問しましたが同様でした。
スピークチューターの回答をスクショして掲載していますが、いずれも2024年2月時点のものであることをご了承ください。現在ではアプリの仕様変更で実状と異なり、全く参考にならないかも。
すると、以下の回答がありました。(2024年2月時点)
2025年1月上旬時点でも同様の回答をした。
ただし、スピークは公式の「よくある質問」の更新も遅いので当てにはできない。
別の聞き方をすると…
スピークを使ったことがないと分かりづらいですよね…。
1と2は AI 会話やフリートークでの違いのようです。
3、4、5は復習機能やスピークチューターに影響しそうです。
他にも、
より自然な会話体験や上級者向けの高度な学習を提供することができる場合がある。
と回答したこともありました。
「できる場合がある」が気になりますが、質問や会話の内容によってはプレミアムの基礎 AI と変わらないのでしょう。曖昧なことを断言しないスタイルは ChatGPT と同じですね。
まとめるとこんな感じです。
基礎 AI
● 初心者から中級者向け
● 日常的な会話、基本的な文法を学習
高度 AI
● 上級者向け
● より自然な会話や複雑で精密な学習ができる
(高度な文法、発音の微妙な違いなど)
● AI 会話の例文や修正(添削)がより高度?
どちらの AI も言語を効果的に学べるようにデザインされているとのことです。
分かったような分からないような感じですが「高度 AI は上級者向け」とは言えるでしょう。
初心者の場合、基礎 AI との会話でも最初は難しく感じると思うので、プレミアムで十分な印象です。
③ AI 会話&フリートークの質の違い
高度 AI と基礎 AI の違いは AI 会話やフリートークの質にもありそうです。AI が会話内容の生成や添削をするので、AI の性能が影響すると考えられるからです。
AI 会話とフリートークはどちらも AI と会話練習をする機能ですが、AI 会話では予め設定されたトピックに沿って会話をし、フリートークでは自分と AI の配役とシチュエーションを自由に設定して会話をします。(以降は「 AI 会話」に統一して記述)
スピークなら使う英語で話せる!AI 英会話アプリのフリートーク機能に驚愕
AI 会話での高度 AI と基礎 AI の違いも、前項「② 高度 AI と基礎 AI の違いをスピークチューターに聞いてみた」での考察と同じく、以下が当てはまりそうです。
基礎 AI
● 初心者から中級者向け
● 日常的な会話、基本的な文法を学習
高度 AI
● 上級者向け
● より自然な会話や複雑で精密な学習ができる
(高度な文法、発音の微妙な違いなど)
● 例文や修正(添削)がより高度?
こうしたことから、高度 AI の AI 会話におけるメリットは、
- より自然で複雑な会話ができる
- 例文や修正がより高度になる場合がある
と考察しています。
AI 会話で AI の性能差が出そうなポイント
ここからは、AI 会話の際に AI の性能差が出そうなポイントを紹介します。
AI が生成する文の質にも AI の性能差は出そうですが、スピークでは、ただ AI と会話をするだけではありません。
AI が、
- 回答の例文をくれる
- 自然な言い方を提案してくれる
- 間違った部分を解説してくれる
といったことをしてくれます。この辺りも AI の性能差が出そうなポイントです。
回答の例文 はこんな感じです。(スピークでは「ヒント」という機能)
もちろん例文の通りに言わなくていい。
ヒントは非表示にもできる。
自然な言い方の提案と間違えた部分の解説はこんな感じです。(スピークでは「修正」という機能)
このときまで workout を名詞としか認識していなかった…。
とてもありがたい機能です。高度 AI ではこのような解説がより精密で詳しくなるのかもしれません。
なお、この画像の解説は文法を知っていないと分かりにくいかもしれませんが、2ヶ月後くらいに同じミスをしてみたらより分かりやすい解説になっていました。(プレミアムの基礎 AI にて)
その解説はこちらの記事に追記したので参考にしてみてください。
AI 英会話アプリ「スピーク」の感想。驚きの実体験レビュー!
AI 会話やフリートークの質が高度 AI と基礎 AI でどのくらい変わるのかは分かりませんが、違いが出そうなポイントを紹介しました。
基礎 AI でもフリーなトークはできるし、高度なことをしてくれると私は感じるので、プレミアムで十分だと思っています。
2024年12月下旬に私がプレミアムプラスを試したとき、フリートークで高度 AI が役を間違えたことがありました。
私の役と AI の役が入れ替わったんですよね。こちらが教える役で始まったのに、いきなり、こちらが教えられる役になりました。もしかしたら、AI 側は基本的に教える側としてデザインされているのかもしれませんね。
なお、役が入れ替わっても、その会話で使う表現は学習できました。
④ カスタムレッスンの質の違い
スピークではカスタムレッスンが主な機能の1つとなっています。カスタムレッスンには、AI 会話などの終了後に AI がミスなどを分析して生成するもの(メイドフォーユー)と、スピークチューターに指示をして作成してもらうもの(オーダーメイド)があります。
メイドフォーユー:スピークの AI が勝手に生成するカスタムレッスン
オーダーメイド:スピークチューターに指示して作成するカスタムレッスン
どちらもプレミアムプラスだけでなく、プレミアムでも利用できます。
特にメイドフォーユーのカスタムレッスンでは高度 AI と基礎 AI の差が出そうですが、「誤差程度」かと。もう正直、ややこしくなって投げ出してます…ヽ(´▽`)/
オーダーメイドの方も、高度 AI の方がより指示内容に近いカスタムレッスンを生成してくれそうですが、こちらはさらに違いが分からないと思います。なので、カスタムレッスンもプレミアムで十分だと私は感じています。
こちらにカスタムレッスンで遊んだ記事を書いているので、ご参考まで。
ハリー・ポッターと AI 英会話アプリ「スピーク」の既視感(会話感)
⑤ スピークチューターの質の違い
スピークチューターの質、つまりはスピークチューターが生成する回答やオーダーメイドのカスタムレッスンにも高度 AI と基礎 AI による違いがありそうなのですが、これもとてつもなくややこしいです。
結論は「スピークチューターの AI に性能差はなさそう」という曖昧なものなので、読み飛ばしたい方はスルーしても大丈夫です。
とてつもなくややこしい理由は、スピークチューターへの質問の仕方によって、
スピークチューターの性能はプランに関係なく「同じ」
と回答することもあれば、
スピークチューターの性能はプランよって「異なる」
と回答することもあるからです。
▽ 性能は「同じ」と回答する質問の例
「プレミアムプランとプレミアムプラスプランでスピークチューターの性能に違いはある?」
▽ 性能は「異なる」と回答する質問の例
「高度 AI と基礎 AI でスピークチューターの性能に違いはある?」
プランの違いで聞くと性能は同じと回答し、高度 AI と基礎 AI の違いで聞くと性能は異なると回答する傾向がありました。
本当はスクショでスピークチューターの回答を証拠として紹介するつもりでしたが、ややこしくなってきたし枚数が多くなるので挫折しました。。(証拠になるのか微妙ですし…)
1枚だけ、性能(質)に違いはないとする回答のスクショを載せておきます。(2024年2月時点)
別の質問ではスピークチューターが作成するレッスンも質は同じと回答した。
(2025年1月12日、プランに関する質問には回答しなくなっていた)
画像の2つ目の回答を見たときは「違いはなかったのか!」とスッキリしたのですが。。
私はスピークチューターとして、プレミアムプランとプレミアムプラスプランのどちらのユーザーに対しても、同じ高品質なサポートを提供します。
一方、高度 AI と基礎 AI の違いで聞くとスピークチューターの性能は違うと回答します。「どっちやねん!」と関西人でなくても突っ込みたくなりますよね。
整理するために、先に紹介した画像の回答を改めて確認します。
3.**パーソナライズ**:学習者の過去の活動や進捗を分析し、個々に合わせた学習内容を提案します。
4.**進捗追跡**:学習者の進歩をより詳細に追跡し、適切なフィードバックを提供します。
5.**複雑な質問への対応**:抽象的な概念の説明や複雑な言語規則への質問に答える能力があります。
3と4は、スピークチューターが自動的に生成するカスタムレッスンに関係しそうです。また、スピークチューターの機能ではありませんが、復習機能にも関係しそうです。
5は、スピークチューターへの質問に対する回答に関係しそうです。
一応、スピークチューターにおける高度 AI と基礎 AI の違いは以下のようにまとめられそうです。
- スピークチューターが作成するカスタムレッスンの質に違いがあるかも
- スピークチューターの回答の質は同じかも
※曖昧ですが、正確な違いはスピークのサポートに聞くしかないし、明確な回答が得られるか分からないし、やり取りを想像すると超絶面倒臭いので私は諦めました。
スピーク公式の説明は、プランの違い や プラン及び価格の変更について にあります。
こんな感じです。(プレミアムとプレミアムプラスの異なる部分のみ抜粋して引用)
プレミアムプラン
- スピークチューターが利用可能
- 新しいカスタムレッスンと以前に作成されたカスタムレッスンが一部利用可能
プレミアムプラスプラン
- スピークチューターの高度な機能など、すべての機能を制限なしで利用可能
- ユーザーがリクエストしたカスタムレッスンと以前に作成されたカスタムレッスンがすべて無制限で利用可能!
- ユーザーのプロフィールやアクティビティに基づいて作成されたレッスンを通じて、自分だけのレッスンを作ることができる機能を含む
- カスタムレッスンの作成
- AIレッスンレビュー
- 単語・熟語レッスン
引用元:プラン及び価格の変更について
「以前に作成されたカスタムレッスンがすべて無制限で利用可能」とは?
上記の引用に「以前に作成されたカスタムレッスンがすべて無制限で利用可能」とあるので気になった方もいるかもしれません。
これは、プレミアムにはスピークチューターの使用量に制限があるため「制限がかかると以前にスピークチューターによって作成されたカスタムレッスン(オーダーメイド)が利用できなくなる」と解釈できそうです。スピークチューターの制限がかかるとスピークチューター自体が利用できなくなるので、オーダーメイドのカスタムレッスンも利用できなくなる、ということかと。
オーダーメイドのカスタムレッスンを頻繁に利用して制限が発生する場合は、プレミアムプラスにアップグレードするといいかもしれませんね。
私の場合は、スピークチューターの制限が発生したことはないし、カスタムレッスンばかりするのも疲れるので、プレミアムで十分です。
1日に6時間ほどプレミアムでスピークチューターを使っていた私の生徒さんですが、プレミアムプラスにアップグレードして2週間ほど使った時点では違いは分からないとのことでした。
やはり、以下の理由が関係していると考えられます。
- 高度 AI であっても質問の内容によっては基礎 AI と同じ回答をすることもある
- 同じ AI でも、文章を生成するたびに質が異なる
- 同じ AI でも、質問の仕方で回答が変わる
高度になってはいるのかもしれませんが、このような AI の特徴によって分かりにくいのだと思います。AI を切り替えて使うことはできないですし。
スピークチューターの質の違いは、超ヘビーユーザーの彼女でもすぐには体感できない違いのようです。
今後、気づきがあれば知らせていただく予定ですが、スピーク自体アップデートされますし、違いが分かりづらいことには変わりなさそうです。
プレミアム版、基礎 AI スピークチューターの実力はこちらの記事をご参照ください。
⑥ 復習(スマートレビュー)の質の違い
高度 AI により「復習(スマートレビュー)」の質も違いそうな部分です。とはいえ、復習が有効になるほど利用できなかったので違いは分かりません。すみません。
とはいえ、他の機能でも違いは分からなかったので、復習が有効になっていたとしても質の違いを感じられなかった気もします。

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5. レッスンハブあるなしの違い
スピークチューターの使用量の違いや、高度 AI と基礎 AI の違いは分かりづらいですが、「レッスンハブ」はあるかないかの違いなので明らかです。トゲナシトゲアリにトゲがあるかないかの違いくらい明らかです。
レッスンハブとは、カスタムレッスンを1カ所にまとめた機能で、プレミアムプラスのユーザーのみ利用できます。(名称はスピークチューターで確認)
プレミアムプラスでは、スピークアプリのホーム画面に レッスンハブ が表示されます。
メイドフォーユーの新着をオールウェイズ出してくれる。
プレミアムではオレンジ枠の部分がありません。
なお、プレミアムのホーム画面スクショは、ビデオレッスンのお姉さんが表示されるので割愛しておきます。
「もっと見る」をタップすると…
「プレミアムプラス」を強調。
私が試したときは、「弱点強化」と「レベルアップ」に分かれていて、最大で3つずつのカスタムレッスンが表示されました。
未受講のカスタムレッスンはグレーのチェックマーク、受講済みのものは緑のチェックマークで表示されます。
表示されているカスタムレッスンは、受講後すぐに消えるわけではなく、いつの間にか追加されたり更新されたりしていました。また、フリートークをしたあとに生成されるカスタムレッスンが、すぐにレッスンハブに追加されるわけではないようでした。
実は、カスタムレッスンの追加や更新の頻度が分かるほど試せなかったのですが、次から次にカスタムレッスンが生成されてレッスンハブに追加される感じではありませんでした。何となくではありますが、ビデオレッスンや AI 会話なども含め、そちらの受講後、一定の時間が経過してから追加や更新がされる印象でした。
そういう感じなので、レッスンハブばかりで学習ができるものではなかったですね。
まとめられるのはメイドフォーユーのみ
カスタムレッスンには、AI 会話などの終了後に AI がミスなどを分析して生成するもの(メイドフォーユー)と、スピークチューターに指示をして作成してもらうもの(オーダーメイド)があります。
メイドフォーユー:スピークの AI が勝手に生成するカスタムレッスン
オーダーメイド:スピークチューターに指示して作成するカスタムレッスン
レッスンハブにまとめられるのはメイドフォーユーのカスタムレッスンのみで、オーダーメイドのカスタムレッスンはまとめられません。
なお、メイドフォーユーとオーダーメイドのカスタムレッスンは、どちらもプレミアムでも利用できます。プレミアムではどちらもまとめられませんが、フリートークタブの履歴から過去に生成されたオーダーメイドのカスタムレッスンを受講できます。
便利ではあるが…
利用してみると、レッスンハブはなかなか便利だと感じました。ビデオレッスンは面倒だなってときも、レッスンハブにあるカスタムレッスンなら受けてみようとなって受講しました。弱点や興味があるテーマに基づいたレッスンなので、効率的に英会話力を伸ばせそうな印象を持ちました。
とはいえ、目新しさと期間限定キャンペーンの切迫感で利用してみたところもあります。もし私がプレミアムプラスを利用中なら、レッスンハブはあまり利用しない気もします。(そもそもメイドフォーユーのカスタムレッスンをあまり利用しない)
弱点強化といっても、噛んだりして音声認識にミスがあった場合は、そのミスに基づいてカスタムレッスンが生成されるので、こういう場合は受ける気がしないです。まあ、これはカスタムレッスンあるあるですね。(それはそれで勉強になります)
そもそも、弱点強化レッスンはプレミアムでも AI 会話やフリートークのあとに自動で生成されるし、そちらの履歴から受講できます。興味レッスンもスピークチューターに作成してもらえばいいので、自動生成されなくてもいいです。(「アニメに基づいてレッスンを作って」などと指示すればいい)
当然、プレミアムプラスになると追加料金を支払うことになるので(公式年間プランで+10,000円)、プレミアムのままでいいや、というのが私の感想です。お得な Speak Premium 3年版 で使っていると、さらに多くの追加料金を払う感じになりますし。
プレミアムプラスへのアップグレードは、
- メイドフォーユーのカスタムレッスンがまとまってて便利
- 自動で色々やってくれて便利
- そこにお金をかける価値がある
と感じる場合はいいかなという印象です。
カスタムレッスンがどのようなものかは、こちらの記事をご参考ください。
ハリー・ポッターと AI 英会話アプリ「スピーク」の既視感(会話感)
スピークアプリは2024年12月下旬に大幅にアップデートされ、レッスンハブはその時に追加されたようです。もしかしたら、それ以前からあったかもしれませんが、私が気づいたのがその時期です。
同じタイミングでプレミアムプラスを10日間ほど無料で試せるキャンペーンがあり、利用して気づきました。
なお、2024年2月頃に私の生徒さんに確認したときは、このような機能はないとのことでした。

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6. その他の違い
これまでに紹介してきたプランによる違いの他に、スピークは以下の3つがプレミアムプラスで利用できるとしています。
スクショ先は こちら 。一時的に非表示になることもあった。
- 個人最適化プラン
- 弱点強化
- 興味レッスン
このスクショと同じものが出ているタイミングで私はプレミアムプラスを試しました。
「個人最適化プラン」については分かりませんでした。
「弱点強化」は自動生成されるメイドフォーユーのカスタムレッスンですが、プレミアムでも自動生成されます。こちらも違いは分かりませんでした。
「興味レッスン」は、ユーザーの興味に基づいて生成されるカスタムレッスンや AI 会話のことです。例えば、アニメの感想を伝える表現を学習するカスタムレッスンや、筋トレに関する議論をする AI 会話が自動で生成されます。以前はプレミアムでも自動生成されていた気がするのですが、私の勘違いだったのかもしれません。なお、興味レッスンは、プレミアムでも同様のものを自分で作成できます。カスタムレッスンはスピークチューターで、AI 会話はフリートークで。
また、プレミアムプラスにアップグレードするページにも同じような違いが記載されています。
プレミアムユーザーには こちら で表示される。
表現は異なりますが、先に紹介した「個人最適化プラン」と「弱点強化」と同じかと思います。
いずれにしても、3つとも、私はなくてもいいと思ってしまいます。プレミアムプラスにすると料金がアップしますし。
優先サポートもあるかも
不可確実な情報ですが、プレミアムプラスには「優先サポート」の特典があるかもしれません。
スピークチューターにプレミアムプラスの特典を聞いた際に「優先サポートを受けられる場合がある」との回答がありました。
そのときの回答がこちらのスクショです。(2024年2月時点)
いきなり逃げを打ってきた。
分かりづらいですが、プレミアムプラスの特典として以下の3つを挙げました。
- 無制限のカスタムレッスン
- 高度 AI によるサポート
- 優先サポート
言い換えると、
- スピークチューターの使用量が無制限
- 高度 AI を利用可能
- 優先サポートを利用できるかも
ということかなと。
1と2はこれまでに紹介してきたので説明は省略します。3の「優先サポート」は、AI が勝手に生成したもので実際には存在しないのではないか、という気もします。
私もスピークのサポートに何度かメールで問い合わせましたが、プレミアムユーザーではあるものの回答までは24時間以内で、1日に1通ずつやり取りする感じでした(こちらもすぐに返信できたわけではなかったし)。質問によっては数日待ったこともありましたが、確認していたようですし、特に遅いとは感じませんでした。
急ぎの場合は困ることもあるかもしれませんが、あまりサポートに問い合わせる機会もないと思うので、この点もプレミアムで十分かと思います。
なお、スピークのカスタマーサービスへの連絡方法は、日本ユーザーはメールのみです。他国のユーザーはチャットがりようできるようです。(2024年4月時点)

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7. どちらのプランにするべき?
どちらのプランにするか迷う方も多いと思いますが、まずはプレミアムで使って問題ありません。
冒頭で述べた通り、私の結論は「スピークチューターの使用が1日2時間くらいまでならプレミアムで十分」です。
しかも、ソースネクストの Speak Premium 3年版 で利用すれば、公式より19,800円も安く、実質1年無料になります。
ここからは、その理由を詳しく述べていきます。
まず、2つのプランの違いのおさらいです。
① スピークチューターの制限の有無
② AI の性能
③ レッスンハブ(カスタムレッスンまとめ機能)
プレミアムプラスのみ③が利用可能。
①と②の違いは以下。
プレミアム
● スピークチューターの使用量に制限がある
● 基礎 AI を搭載
→ 初心者や中級者向け(上級者でも十分かも)
● レッスンハブが利用不可
プレミアムプラス
● スピークチューターの使用量に制限がない
● 高度 AI を搭載
→ 上級者向け
→ AI 会話機能がより高性能?
→ スピークチューターがより高性能?
● レッスンハブが利用可能
プレミアムとプレミアムプラスの違いは「スピークチューターの制限の有無」「 AI の性能」「レッスンハブのあるなし」の3つです。
「プレミアムで十分な理由」をまとめるとこんな感じです。
- スピークチューターを毎日2時間くらいは使える
● 制限がかかっても他の学習機能はもれなく使える
● 質問するだけなら ChatGPT で代用できる - 基礎 AI でも強力な学習サポートを得られる
● 高度 AI は上級者の学習向け
● 高度 AI と基礎 AI の違いは分かりづらい
(私の生徒さんの感想)
(スピークチューターの超ヘビーユーザーでも違いが分からない)
● 基礎 AI でも十分満足している
(私の感想) - レッスンハブはなくてもいい
- スピーク側がプレミアムプラスをゴリ押ししてこない
● 下位プランでも十分な学習ができるように設計されている
● そもそも最初からプレミアムプラスを購入できない
(1度プレミアムを購入してからアップグレードするしかない)
- プレミアムプラスの追加料金分の価値は人による
- Speak Premium 3年版 ならより低コストで使える
● 割引セールなら19,800円も安く実質1年無料
ここからは、
- プレミアムが向いている人
- プレミアムプラスが向いている人
を私なりの見解で紹介します。
プレミアムが向いている人
以下に当てはまる場合はプレミアムで十分満足できると思います。
- これまで使ってきてスピークチューターの使用量の制限がかかったことがない
- 基礎 AI の「仕事」に満足している
- カスタムレッスンや解説を難しい or ちょうどいいと感じている
- プレミアムプラスは高いと感じる(コストを抑えたい)
- 初心者や中級者
プレミアムプラスが向いている人
以下に当てはまる場合はプレミアムプラスが向いていると思います。
- スピークチューターの使用量の制限が発生し、解除を待たずに使いたい
(他の学習機能を使いながら待ったり、ChatGPT を併用したりはしたくない) - 基礎 AI に満足できない
- より高度なカスタムレッスンや詳しい解説がほしい
- より効率的に学習したい
- 上級者
プレミアムプラスにするかどうかは、まずはプレミアムで使ってみて物足りなさを感じる場合に検討するとよいでしょう。プレミアムプラスも気になる場合は1ヶ月プランで試すのもよいでしょう。
どちらの方も、まずはプレミアムで始めて問題ありません。スピーク公式でプレミアムを年間で購入した場合は、プレミアムプラスにアップグレードしても差額のみ請求されるので損をしないからです。
ただし、Speak Premium 3年版 を利用したい場合は気をつけてください。スピーク公式でも購入すると二重購読となり、差額の返金や期間の延長はないのが理由です。
主な判断基準となりそうなスピークチューターについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
スピークチューター活用術!AI 英会話アプリの強力な機能を紹介
ここからは以下の点について述べておくので、プラン選びの参考にしてほしいと思います。
- ChatGPT を使えばスピークチューターの使用量を節約できる
- Speak Premium 3年版 からプレミアムプラスにアップグレードする場合は注意
- 機能の違いは実際に使ってみないと分からない
ChatGPT を使えばスピークチューターの使用量を節約できる
スピークチューターは強力な学習サポートになるしフレーズ練習もできてとても便利なので、ついつい使ってしまうと思います。とはいえ、これだけのためにより高額なプレミアムプラスにアップグレードするのは辛いという方も多いと思います。
使用量を抑えるなら、スピークチューターはフレーズ練習や会話練習のみに使い、質問は本家 ChatGPT にするのがよいでしょう( ChatGPT は無料ですし)。もし制限されても他の学習機能( AI 会話やビデオレッスン)はもれなく使えるので、そちらで学習しつつ制限が解除されるのを待つのもとよいかと。
どうしても迷う場合は、まずは無料トライアルでスピークチューターを試して、たくさん使いそうであればプレミアムを月間で利用して制限が発生するかを確認してみるとよいでしょう。私の生徒さんはスピークチューターばかり使っていたこともあり、制限なく使いたくてアップグレードされました。
コストを抑えるなら、お得なソースネクストの Speak Premium 3年版 で登録して、もしスピークチューターの制限が発生したら、解除されるまで ChatGPT や他の学習機能を使うのがいいと思います。
Speak Premium 3年版 からプレミアムプラスにアップグレードする場合は注意
スピークをソースネクストの Speak Premium 3年版で利用中にプレミアムプラスにアップグレードすると、両方のプランを二重に購読中となります。期間の延長や差額の返金はないので金銭的に損をする場合があります。(価値的な損はしない)
詳しくは、下記リンク先の記事に書いたので気になった方は参考にしてみてください。
最大1年無料!ソースネクスト Speak Premium 3年版を徹底解説
結局、機能の違いは実際に使ってみないと分からない
プレミアムとプレミアムプラスの違いは、結局は自分で使って体感しないと分からないのがもどかしいところです。使用量の制限は使っているうちに分かりますが、高度 AI に関しては実際に自分で使ってみないとメリットは分からないですよね。
私も10日間ほど試しましたが、違いは分かりませんでした。違いが分かるほど使い込めなかったのもあるかもしれませんが、すぐには分かりませんでした。なので、価格差も考えると、プレミアムで十分ってなりますね。満足してますし。
プレミアム版スピークチューター(基礎 AI )の実力はこちらの記事にて。
スピークチューター活用術!AI 英会話アプリの強力な機能を紹介
プレミアムプラスは無料トライアルでも体験できないので、アップグレードした人だけが分かる機能です。今後もプレミアムとの違いについては私の生徒さんからフィードバックを得て、何か分かりましたら追記するか、新たに記事を作成して紹介するつもりです。
まずは無料で AI 英会話アプリ「スピーク」を使ってみる(公式サイト)
8. プレミアムプラスにアップグレードする方法
スピークでは新規の利用開始時にプレミアムプラスを選択できません。
上位プランをプッシュしてこないのは好印象ですね。下位プランのプレミアムが見劣りするような見せ方もしていません。
プレミアムプラスにアップグレードしたくなった場合は、以下のようにします。
① の場合に、実際に表示されるポップアップウィンドウはこちら。
これが出るとスピークチューターは使えなくなる。
② の方法では「ウェブサイトより購入された場合は…」とあるので、アプリ内で購入した場合はスピークチューターの制限がかからないとアップデートできないのかもしれません。
不便な気もしますが、スピークからの「本当に必要な人だけプレミアムプラスを使ってね」という気遣いを感じます。(でも頻繁にこのポップアップが出ると真逆の印象に…)
なお、私はスピークチューターを毎日1時間も使わないからか、このポップアップが出たことはありません。
アップグレードによる返金や延長は?
スピーク公式でプレミアムを購読中にプレミアムプラスにアップグレードすると、残りの期間との差額のみが請求されます。
一方、ソースネクストの Speak Premium 3年版 でスピークを購読中にプレミアムプラスにアップグレードすると、どちらも購読中となり、差額の返金や期間の延長はありません。
とはいえ、Speak Premium 3年版を割引セール中に買っていた場合は実質1年無料(2年分の支払いでいい)なので、プレミアムプラス年間プランを1年間使うのであれば損はしません。
詳しくはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
最大1年無料!ソースネクスト Speak Premium 3年版を徹底解説

ソースネクスト「 Speak Premium 3年版 」をチェックする
9. クレジット制は廃止された
スピークのプランは2023年12月に刷新され、以降はプレミアムとプレミアムプラスの2つのみとなっています。AI 講師(現 AI 会話)のクレジット制度が廃止されたことにより、全てのプランで AI 会話を無制限で利用できるようになりました。(参照:スピーク公式 スピークの紹介 )
それに伴いアンリミテッドプランも廃止されました。(参照:プラン及び価格の変更について )
一応、以前の料金システムについてざっと書いておきます。
以前のスピークのプランではクレジットというスピークアプリ内通貨のようなものがあり、これを AI との会話で消費するシステムで、クレジットの量によってプランを差別化していました。
このクレジットを無制限で使えるのがアンリミテッドプランでした。
また、同年同月にはスピークチューター機能が実装されました。想像ですが、現在のプランの差別化、つまりスピークチューターの利用制限の有無は、以前のクレジットシステムからきているのかもしれません。
なお、スピークがプラン内容のアップデートや新機能のスピークチューターにて、より良いサービスになったのは間違いないです。

ソースネクスト「 Speak Premium 3年版 」をチェックする
10. 値上げ情報
スピーク公式は2024年12月1日にプラン料金を値上げしました。
値上げ前と後の価格をまとめると以下の通りになります。
スピーク公式の新旧プラン料金と値上げ額
プラン | 旧価格 | 新価格 | 値上げ額 |
---|---|---|---|
プレミアム 月間プラン |
1,800円 | 3,800円 | 2,000円 |
プレミアム 年間プラン |
12,800円 | 19,800円 | 7,000円 |
プレミアムプラス 月間プラン |
4,000円 | 5,800円 | 1,800円 |
プレミアムプラス 年間プラン |
29,800円 | 29,800円 | 0円 |
特にプレミアムが大幅なアップとなってしまいましたね。。
プレミアムプラスの年間プランのみ値上げはなく29,800円のままでした。
値上げ前と後の価格を見比べるとショックで立ち上がれなくなると思いますが、情報として残しました。これから利用する場合は致し方なしですね。
そもそもプレミアムは他の AI 英会話アプリと比べてかなり安かったので、そちらに寄せた感もありましたね。
スピーク(プレミアム):12,800円 → 19,800円
スピーク(プレミアムプラス):29,800円
スピークバディ:23,800円
ELSA Speak:27,800円
※2024年12月上旬時点(著者調べ)
※スピークは下位プラン(プレミアム)で十分
Related Article
スピークのプランの違いは?プレミアムプラス実例検証&選び方
また、ソースネクストの Speak Premium 3年版 も2024年12月11日に値上げされました。(同月1日〜10日は販売停止)
公式も含め、旧価格と新価格をまとめると以下の通りになります。
Speak Premium 3年版の旧価格と新価格
旧価格 | 新価格 | 値上げ額 | |
---|---|---|---|
公式プレミアム 年間プラン |
12,800円 (3年で38,400円) |
19,800円 (3年で59,400円) |
7,000円 (3年で21,000円) |
3年版定価 | 34,560円 (公式の10%オフ) |
53,460円 (公式の10%オフ) |
18,900円 |
3年版セール価格 | 25,600円 (公式の2年分) |
39,600円 (公式の2年分) |
14,000円 |
割引率は新旧で同じです。
Speak Premium 3年版の値上げ額が公式に比べると大きく見えますが、3年分なので。
Speak Premium 3年版の割引率は同じでお得感アップ
Speak Premium 3年版も3年分なだけに値上がり幅は大きくなりましたが、公式3年分からの割引率は以前と同じで、実質1年無料なのも同じです。
値引き額が大きくなった分、金銭的なお得感は増しました。
旧セール価格:12,800円安い → 新セール価格:19,800円安い
これから購入する場合、値上げ分は致し方なしですが、お得感はアップしていると思えば購入に踏み切りやすくなるのではないでしょうか。そもそも公式と比べるとコストを大幅に抑えられて、断然にお得ですし。
実は、値上がり後も Speak Premium 3年版で使っていれば追加料金を払うことなく残りの期間を使い続けられます。実際、私もそのまま使い続けています。この点も Speak Premium 3年版の大きなメリットですね。
スピーク公式の値上げにより、Speak Premium 3年版のお得感はさらに増しました。初期費用はかかりますが、長期的にはコストを大幅に抑えられるので、検討してみてはいかがでしょうか。

ソースネクスト「 Speak Premium 3年版 」をチェックする
11. スピークをお得に利用するなら?
スピークをお安く利用する方法には、以下の3つがあります。(他にもあったらすみません)
この情報は2025年2月上旬に確認しています。
- 招待リンクから登録する
● 私の 招待リンク からの登録で年間プランが1,000円引き
✔︎ 初めての方のみ
✔︎ 条件を要確認
- スピーク公式のセールやキャンペーンは微妙
● セール情報は公式 X やメルマガで配信される
● 開催は不定期
● 実際は安くない? - ソースネクストで Speak Premium 3年版 を購入する
● 割引セールでは公式より19,800円も安い
● 実質1年無料
● 月あたり1,100円
● セール開催は毎月上旬から2週間くらい
✔︎ セール情報はお気に入り登録するとメールで配信される
私も利用しているソースネクストの Speak Premium 3年版 が最もお得です。
「3年はさすがに…」という場合は、私の 招待リンク から年間プランをサブスクすると1,000円引きになるのでご利用ください(条件を要確認)。
割引セールの開催時期など、詳しくはこちらの記事にしたので参考にしてみてください。
2025年2月|AI 英会話アプリ「スピーク/ Speak」割引セール情報
英会話学習は長く学習するものでもあるので、スピークは長く使うアプリになると思います。上級者でも「スピーキング力は筋トレを休んだボディビルダーのように衰える」のが理由です。
7日間の無料トライアルや月間プランで使ってみて、今後も使い続けそうだと感じたら Speak Premium 3年版 を検討してみてはいかがでしょうか。
- プレミアムで十分
● スピークチューターを毎日2時間くらいは使える
✔︎ 使用量の制限がかかっても翌日には解除される
● AI 会話とスピークチューターの性能が劣っていたとしても十分
( AI の性能が劣っていたとしても十分)
● 基礎 AI でも自然な会話感と強力な学習サポートを得られる
● レッスンハブはなくてもいい
✔︎ プレミアムではカスタムレッスンが1ヶ所にまとめられていないだけ
● Speak Premium 3年版 なら割引セールで実質1年無料
- プレミアムプラスが向いている人
● スピークチューターの使用制限の解除を待たずにもっと使いたい
● より効率的に学習したい
● 上級者でより高度な学習をしたい - プラン料金
● プレミアム
月間:3,800円
年間:19,800円
✔︎ Speak Premium 3年版 なら割引セールで実質1年無料(19,800円も安い)
● プレミアムプラス
月間:5,800円
年間:29,800円
✔︎ 私の 招待リンク からの登録で年間プランがどちらも1,000円引き
- プレミアムにはスピークチューターの使用量に制限がある
● 使用量の制限がかかるとスピークチューターは使えなくなる
✔︎ スピークチューターに質問できなくなる
✔︎ スピークチューターでカスタムレッスンを作成できなくなる
✔︎ スピークチューター以外の機能はもれなく使える
● 使用量に制限はあるが毎日2時間は使えるはず
✔︎ 使用量の制限がかかっても翌日には解除される
✔︎ 質問だけなら ChatGPT を使うといい
- プレミアムプラスはスピークチューターの大量消費者や上級者向け
● スピークチューターの使用量に制限がない
● 高度 AI による上級者向けの学習ができる - 高度 AI のメリットは分かりづらい
● AI 会話に高度 AI のメリットがありそう
→ 高度 AI では上級者向けのより高度な会話練習ができる?
→ AI が生成する例文や修正がより高度?
● 基礎 AI でも初心者や中級者には十分
→ 上級者でも十分かも
● 高度 AI と基礎 AI の違いは分からない
(私の生徒さんの感想)
● 基礎 AI で十分満足できる
(私の感想)
● 高度 AI でもフリートークの役がずれたことがあった
- コストを抑えるならプレミアム
● 質問を ChatGPT にすればスピークチューターの使用量を節約できる
● 私の 招待リンク からの登録で年間プランが1,000円引き
● Speak Premium 3年版 なら割引セールで実質1年無料
(招待リンク1,000円引きと Speak Premium 3年版は併用できない)
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2025年2月|AI 英会話アプリ「スピーク/ Speak」割引セール情報
最大1年無料!ソースネクスト Speak Premium 3年版を徹底解説
割引セールやってます!
2025年2月18日 (火) まで、Speak Premium 3年版 がソースネクストサイトにて 53,460円 → 39,600円 となる割引セール中です!
公式プレミアム年間プランと比べると、
● 実質1年無料(19,800円も安い)
● 年あたり19,800円 → 13,200円
● 月あたり1,650円 → 1,100円
断然お得!
3年は長い気もするかもしれませんが、英会話力やスピーキング力は喋る練習を日常化しないと筋トレを休んだボディビルダーのように衰えてしまうものでもあります。
いつでも英会話やスピーキングの練習ができるように、スピークを利用中の方は更新前でも買っておくとお得ですし、初めての方も、絶対にお得なこの機会をお見逃しなく。
ソースネクスト「 Speak Premium 3年版 」をチェックする
英語ができない犯人は?
英語に苦手意識がある人は多いと思いますが、その犯人を特定できていますか?
英会話でいうと犯人は…
- 喋る練習をしない自分
- 興味がない方向で、効果がない方法でやらされていた自分
ちょっと厳しい言い方になったかもしれませんが、こんなシンプルなことを教えない人こそ犯人だと私は思います。
犯人は分かった。ではどうするか?
私も遊び感覚で使っている「スピーク」という AI 英会話アプリを使うと解決します。
スピークを使うと…
- とにかく喋る練習をさせられる
- 興味がある方向で、効果がある方法でやれる
- 強力な AI 学習サポーターがいる
AI 相手だからこそ、いつでも喋る練習ができる、分からないことを何でも聞ける、恥ずかしくない、といったメリットもあります。
スピークで解決する詳しい理由は下記の記事で述べているので、英語に苦手意識を持っていた方はぜひ参考にしてほしいと思います。
初心者向けとしていますが、スピークの実力や概要を知るのにちょうどいいかなと思います。

まずは無料で AI 英会話アプリ「スピーク」を使ってみる(公式サイト)
なお、私も洋画や海外ドラマ、日本アニメ英語版を素材としたオンラインレッスンを提供しています。お好きな作品でレッスンできるので、勉強感なく、おしゃべり感覚で楽しく英語学習を続けられると思います。
「中学英語も怪しい…」という方も、英語仲間として基礎からお支えします。安心してお任せください。
洋画などでの英語学習に不安がある方は Lesson+ をご確認ください。
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