英語の f と v の発音は下唇を弾くと出しやすい

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「正しい発音はおもてなし」というわけで、f と v のかんたん発音方法をご紹介します。苦手な方にも分かりやすくかんたーんにご説明していきます。

無声子音と有声子音の違いを解説したり、母音がどうだといった専門的な言葉はなるべく使いません。

結論から書きますと、「 f と v の発音は下唇を弾くようにすると出しやすい」あるいは、「息の圧力で下唇を吹き飛ばすようにすると出しやすい」となります。

でも一応しっかり読んでくださいね。「一般的な f と v の発音の説明や理解では不十分」というか、誤解があるかな、と思ってるんですよね。

 

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1.下唇を前歯で弾く・飛ばす( f と v 共通)  

 

 f と v の発音はどちらも口や舌の動きに大きな違いはなく、

それぞれに共通する音を含んでいます。

v 音には f 音が含まれています。( f 音に v 音は含まれていません)

 

含まれているというより、正確には v 音は

「 f + v = fv 」というのが私の考えです。

「 f と v 」ではなく「 f と fv 」とするのがより正しいと思います。

 

  注:こうしたことから以下、 v 音を「 fv 音」と表記します

 

まずはそれぞれに共通する f 音の出し方から解説します。

少し遠回りな感じがするかもしれないですが、ついてきてくださいね。

 

まず、力は入れずに唇を自然に軽く閉じます。

その状態から唇を動かさずに息を吐きます(声は出しません)。

息だけで唇を開きます。

 

できましたか?

ぶるぶるっとなった方、唇に力いれすぎちゃってます。

息だけではどうしても開きにくいという方は軽く唇を開くようにして大丈夫です。

 

「プッ、プッ」っとちょうど英語の「 p 」の音が出ます。

(あっ、ついでに p 音できちゃった、ラッキー!)

 

ここで注意点なのですが、プップッよりは「しっかりと」息を吐いてください。

「プーッ、プーッ」と、「プ」だけでなく「ーッ」の音もはっきり出します。

 「すきま風」を起こします。

 

先ほど「息だけで唇を開く」と説明したのは、

このすきま風の音をはっきりと出すためだったのです。

 

次に、同じことを「前歯の先と下唇」で行います。

前歯の先を下唇の上に置きます(軽く触れる感じ)。

置く場所は自然に置きやすいところで OK です。

 

ちなみに私の場合は、唇の一番盛り上がったところと、

口の中の粘膜の中間くらいかな。

あくまで、あまり意識せず、「自然に触れるところ」がやりやすいと思います。

 

そして、そのまま息をフーッと吐いてください。

唇と歯はまだつけたままにしてください。

すきま風を吹き荒らしてください。

 

もうお気づきかと思いますが、この「すきま風の音が出るポジション」で

「息を吐くのと同時に下唇を弾く」と f 音の完成です。

また、fv 音の元でもあります。

 

弾くというのがやりづらい方は、息の圧力で下唇を吹き飛ばしてください。

「弾く」も「吹き飛ばす」も、どちらも息の音を大きく出すための手段です。

パワフルでよりネイティブらしい f の発音になっていれば成功です。

 

回りくどかったかもしれませんが、f 音は日本人が思うよりもずっと

パワフルな音だと思うので、意識してもらうためにもしっかり書きました。

 

「下唇フリップ発音法」

(弾くは語感が合わないけど flip は f にかかってぴったりかと)

 

「下唇吹き飛ばし発音法」

( fv 音では飛ばせませんが、あくまでイメージです)

 

お好きな方で練習してみてくださいね。

(あくまで練習です)

(大げさに練習すると普通に喋ったときにちょうどよくなります)

 

以上が f と fv に共通する音の出し方でした。

 

2.「 f 」は息だけの音

 

「もはや解説済みでこの項目必要ないだろ」

と気の早いあなた、むしろここ、しっかり読んでほしいんです。

 

  f は息だけの音で、日本語にはありません。

慣れていないと純日本語ネイティブの耳には存在してないかのようです。

 

ですが、言葉を構成する音なのですから、はっきり発音されないと意味が

分からなかったり、別の言葉に聞こえてしまうこともあります。(fan、van)

(文脈から通じることもありますが、相手を悩ませてしまうこともあります)

 

「 off 」と発音するときに「フ」とはっきり日本語で言ってしまうと

まったく英語の音には聞こえないので、先ほど解説した要領で

息だけの音で発音するようにしましょう。

 

「息だけで立派な意味を持つ」

苦手な方はこの意識で f 音をしっかりと発音するクセを付けてくださいね。

 

息だけの音( th、p、h、といった音)を練習するときは、いつも目の前に

誕生日ケーキのロウソク火を思い浮かべて消しましょう。

 

 

3.「 fv 」は息と声のミックス音 

 

f 音ができるようになったら fv 音はとっても簡単です。

f の音に声(母音)を追加するだけです。

(母音:日本語だとア、イ、ウ、エ、オ、ですね)

 

追加したからといって、f の音を出さないわけではありません。

「 f 音も100%出すつもりで発音する」ようにすると

かなり正確に発音できると思います。

 

映画やドラマで、はっきりと大きな声で発音される場合には、

f 音のみをほんの一瞬先に出してから声を出しているように感じます。

あるいは、息と声で f 音を押し出しているように。(あくまで私の体感です)

 

「下唇フリップ発音法」「下唇吹き飛ばし発音法」

お好きな方で練習してみてくださいね。

また、実際の音は映画やドラマで確認してみてくださいね。

 

4.まとめ

 

  • f は息だけの音
  • fv の音は f 音と声を100%ずつ出した音
  • パワフルな息だけの音を作るために「下唇フリップ発音法」
    もしくは「下唇吹き飛ばし発音法」で発音する

なるべく専門用語を使わないように説明しましたし、一般的に言われていることはあえて大部分を削ぎ落としたので逆に分かりづらかったら、すみません。

参考になりましたら、取り入れてみてくださいね。

 

th の発音も解説しています↓

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英語学習で地味にモヤっとする原因とは?

英語学習をしていると疑問が頻出するものですが、地味にモヤっとするのが「直訳すると日本語が不自然」な点です。特に英会話の場面、口語表現に顕著で「普段そんな言い方しねーし」と思ったことがある方も多いと思います。

例えばこんな表現です。

That's what I was told.
それは私が言われたことです

直訳していますが、この日本語は会話では不自然です。もう少し普段の会話っぽくすると「そう聞いています」です。とはいえ、実際には「〜のようです」「〜なんだって」というような言い方をしている人がほとんどだと思います。

(「〜のようです」「〜なんだって」は I heard that. や They (he, she) said that. と表現することもできます。)

つまり、モヤる原因は次の2つです。

 

地味にモヤっとする原因
  • 英語を直訳すると「普段頭の中にない日本語の言い回しになる」
  • 普段頭の中にある日本語を直訳すると「不自然な英語になるか行き詰まる」

 

「〜なんだって」と英語で言いたい場合は[なんだって → そう聞いています → それは私が聞いたことです]と変換して That's what I was told. を導き出すことになります。(最悪の場合)

こんなことをしているとテンポが悪くなって会話どころではなくなるし、頭が疲れて会話そのものを放棄したくなります。

しかし、[なんだって → That's what I was told. ]と直接変換できれば楽ですし会話をスムーズにこなせます。

 

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