ハリー・ポッターと賢者の石|英語が聞き取れる発音解説Chap. 11-20

「ハリー・ポッターと賢者の石」でリスニング学習をしていて「字幕見ても分からん」となりそうなセリフを集めて視覚化とカタカナ化で解説をつけました。

ハリポタシリーズは後の作品になるほど聞き取りは難しくなっていくのですが、この1作をやり切っておけば対応できるはずです。

 

この記事はチャプター11から20( 0:37:49 – 1:23:54 )です。

 

なお、カタカナはあくまで目安です。記事作成時の私が感じた音を適当なカタカナに置き換えているだけです。実際の音声は DVD などで確認してください。同じように聞こえない場合は自分の耳を信じてください。

 

 

「学習のコツ」と「聞き取るためのポイント」は Chap. 1-10 の記事を確認してください。

 › Chapter 1-10

 › Chapter 21-30

 › Chapter 31-34

 

▽時間表記について

私が使用した DVD は本編が152分(劇場版)のもので、セリフの時間はこれを元にしています。ロングバージョンのものでは時間表記が異なります。予めご了承ください。

 

▽ DVD

下記の DVD は劇場版とロングバージョンがセットになっています。未公開映像もあるのでより学習に使えます。

ハリー・ポッターと賢者の石 コレクターズ・エディション(4枚組)
by カエレバ

 

 

Chapter 11( 0:37:49 – 0:41:29 )  

 

1/3

39:41

Now, in a few moments, you’ll pass through these doors and join your classmates.

doors:ドオス

r は発音していません。わずかにアと言っている感じもしますが、それは r の音ではありません。

door の発音は↓で英米聞き比べてみてください。

 ›› door( Cambridge Dictionary )

doors の s は息だけでズと発音しようとすると感じが出ます。

 

2/3

40:35

It’s true then, what they’re saying on the train.

what they’re:ウダ

原型を留めていないくらいですが、what は分かるので「本当だ、言ってること/電車で」という情報から想像します。

 

3/3

40:53

Think my name’s funny, do you?

I’ve no need to ask yours.

Think:ティク

th の舌先で前歯の先を弾く音に軽くイを加えるとこんな音になります。

 

I‘ve:フ

v を f で発音しています。

 

no need:ノオトゥ

 

Chapter 12( 0:41:29 – 0:46:13 )  

 

マゼンタの文字:音が繋がるところ

グレーの文字:省略(発音されていないところ)

 

1/3

41:52

I read about it in Hogwarts: A History.

read about:レダバウ
it in:チン

 

2/3

43:48

There isn’t a witch or wizard who went bad who wasn’t in Slytherin.

isnt a:イズナァ
bad who:バァドゥ
wasnt in:ワズニン

 

3/3

45:34

And Slytherin will help you on the way to greatnesses, (there’s) no doubt about that.

there’s は字幕にありませんが言っているので括弧づけで記載しました。

セズのような発音で、greatnesses の語尾のまま発音しにいったのかもしれません。

 

 

Chapter 13( 0:46:13 – 0:50:28 )  

 

1/3

47:51

How can you be nearly headless?

you はありません。

 

2/3

49:25

Gather around here.

Gather around:ギャザラウン

 

3/3

49:37

You’ll find all your belongings have already been brought up.

belongings have:ブロンギンスヴ

have の a が曖昧母音で belongings の s と繋がってスのような音で発音されています。

 

have already:スヴウレディ

ve を発音してすぐに l を発音するために舌を動かすとこのような音になります。

 

 

Chapter 14( 0:50:28 – 0:55:03 )  

 

1/5

50:50

Can you imagine the look on old McGonagall’s face if we were late?

on old:ノオ

look の k を発音して、続く o を言ったつもりで n に取りかかります。

 

2/5

53:11

Clearly, fame isn’t everything…

Clearly:クリアリアア

なぜこの発音になるのかは分かりませんん。

 

3/5

54:29

When the smoke turns red, it means you’ve forgotten something.

you’ve forgotten:ユウフフゴッン

you’ve の v は下唇で前歯の先を押さえて息を詰まらせる感じで、そのまま続く f を発音します。

forgotten の tt は軽く飲み込むような感じです。イギリスではさらに飲み込む発音もあります。声門閉鎖音と言います。

 

4/5

54:33

The only problem is, I can’t remember what I’ve forgotten.

what Ive forgotten:ワッツアフォゴッツン

 

5/5

54:56

That’s odd. That’s the vault Hagrid and I went to.

Hagrid and I:ハグリナイ

 

Chapter 15( 0:55:03 – 1:00:55 )  

 

1/6

57:41

Maybe if the fat lump had given this a squeeze, he’d have remembered to fall on his fat arse.

had:発音なし

he’d have:ヒル( d → l 化)

fall on his:フォオ

his のところでホウキが擦れるような音が被っていますが、飲み込まれているように感じます。

 

2/6

57:50

I think I’ll leave it somewhere for Longbottom to find.

it:発音なし

Longbottom:ロングボン

g はわずかに鼻にかける程度に発音されています。鼻濁音と言いますが、強調して発音される場合以外はほとんど発音されず、ほとんど聞き取れません。鼻でンと音を出す(抜く)感じです。

 

3/6

0:57:56

How about on the roof?

How about:ハウアバウ

細かすぎますが、a はわずかに発音されている感じがします。

 

on the:ロ

おそらく on は飛ばして、th は about のあとでほとんど舌を動かさずに発音したため l のような音になったと考えられます。

 

roof:ルウ

 

4/6

58:00

What’s the matter, Potter? Bit beyond your reach?

Potter:ポタア

ポッターを短くしました。

 

beyond:ビヨン

 

5/6

59:55

Seeker? But first years never make their house teams.

make:マイ

イギリスには make をマイクのように発音する訛りがあります。ちなみにその訛りでも made はメイドのように発音します。

 

their:ダア

 

6/6

1:00:06

Fred and George are on the team too.

Fred and:フレン

are:発音なし

team:テイン

 

 

Chapter 16( 1:00:55 – 1:03:43 )  

 

1/3

1:01:29

Does anybody feel like we shouldn’t be here?

anybody:エニボディ

はっきりとボと発音しています。もしアと聞こえたら先入観です。

 

2/3

1:02:02

Oh, move over!

over:オウヴァ

 r を明らかに発音していないので取り上げました。このシーンの手前の floor と door の r も発音されていません。それぞれ、フロウ、ドオ、のような発音です。

f は発音されていない、とするよりも「発音しない」とする方が正確かもしれません。

 

余談ですが、基本的な魔法で開いてしまう鍵って、基本的な魔法が使えるレベルなら開けていい、という意味なのでしょうか。

 

3/3

1:02:12

Standard Book of Spells, chapter seven.

of:発音なし

 

Chapter 17( 1:03:43 – 1:07:47 )  

 

1/4

1:04:02

There are three kinds of balls.

kinds of:ケインゾ

 

2/4

1:05:13

But you are a Seeker.

are a:アラ

r を発音して a と繋がっています。

 

3/4

1:05:20

The only thing I want you to worry about is this.

about:アボウ

 

4/4

1:07:38

No wonder she hasn’t got any friends.

she hasn’t:シイズン

got any:ゴニ

 

 

Chapter 18( 1:07:47 – 1:13:48 )  

 

1/4

1:09:24

Not on its own.

Not on its own:ノオニッツォォン

 

2/4

1:12:39

I’d read about them and thought I could handle it.

read:r は舌がブルブル( d を発音しようとして?)

read about them:レダバウッテムン

 

3/4

1:12:50

Be that as it may, it was an extremely foolish thing to do.

may:ミイ

an extremely:テクストリィムリィ

extremely の最初の e が t のような音になっています。おそらく an は発音しないものの、n で唇を閉じて、そのまま e を曖昧母音で発音した結果と考えられます。

 

4/4

1:13:37

Perhaps you ought to go. It might wake up.

Perhaps you:パハップシュ

 

ought to:ウズ

ウズのようにも聞こえますが、なんともカタカナにしづらい音です。

 

It might:マ  マイ

It は発音なし。might を言い淀んでいます。

 

Chapter 19( 1:13:48 – 1:20:17 )  

 

1/7

1:13:49

Take a bit of toast, mate. Go on.

Take a:テイカ

of :発音なし

toast:トウス

mate:マイ

 

2/7

1:13:58

Then again, now that you’ve proven yourself against a troll.

Then again:デナゲン

you’ve:ユウ

now:ナン

 

3/7

1:14:07

Even if it is against Slytherin.

Even if it is:イイヴダヴイズ

これは何だかよく分かりません。f が v に変化した感じはありますが。

 

4/7

1:14:22

Listen, last night, I’m guessing Snape let the troll in as a diversion…

in as a:インナザ

 

5/7

1:15:51

That’s all right.

That’s all right:ツオレイ

 

6/7

1:16:27

Hello! Welcome to Hogwarts’ first Quidditch game of the season.

of:ッ

発音はせず、息を止める感じです。

 

7/7

1:19:45

Take that side!

Take that side:テイザッソイ

 

Chapter 20( 1:20:17 – 1:23:54 )  

 

チャプター20はありません。

 

 

この記事での解説は以上です。

 

 › Chap. 1-10

 › Chapter 21-30

 › Chapter 31-34

 

 

「ハリー・ポッター」での学習方法

 › ハリー・ポッターと英語学習の廃人(になるくらいの勉強法)

 

▽ DVD

ハリー・ポッターと賢者の石 コレクターズ・エディション(4枚組)
by カエレバ

 

英語学習で地味にモヤっとする原因とは?

英語学習をしていると疑問が頻出するものですが、地味にモヤっとするのが「直訳すると日本語が不自然」な点です。特に英会話の場面、口語表現に顕著で「普段そんな言い方しねーし」と思ったことがある方も多いと思います。

例えばこんな表現です。

That's what I was told.
それは私が言われたことです

直訳していますが、この日本語は会話では不自然です。もう少し普段の会話っぽくすると「そう聞いています」です。とはいえ、実際には「〜のようです」「〜なんだって」というような言い方をしている人がほとんどだと思います。

(「〜のようです」「〜なんだって」は I heard that. や They (he, she) said that. と表現することもできます。)

つまり、モヤる原因は次の2つです。

 

地味にモヤっとする原因
  • 英語を直訳すると「普段頭の中にない日本語の言い回しになる」
  • 普段頭の中にある日本語を直訳すると「不自然な英語になるか行き詰まる」

 

「〜なんだって」と英語で言いたい場合は[なんだって → そう聞いています → それは私が聞いたことです]と変換して That's what I was told. を導き出すことになります。(最悪の場合)

こんなことをしているとテンポが悪くなって会話どころではなくなるし、頭が疲れて会話そのものを放棄したくなります。

しかし、[なんだって → That's what I was told. ]と直接変換できれば楽ですし会話をスムーズにこなせます。

 

日本アニメなら普段使いの日本語から英語を学べる

そこで、より自然で普段使いな日本語から英語を学ぶための素材としておすすめなのが「日本アニメ」です。

その理由と日本アニメで英語を学習するのに便利なサービスはこちらの記事で紹介しています。

EEラーニングの日本アニメで英語学習すると?効果検証!
実際に EE Learning(EEラーニング)を利用して学習効果を検証しました。結論は「楽しく日本アニメ英語版を見ていたら英語力が上がった」となりたい方におすすめの英語学習サービスです。 この記事では、EE Learning の検証...

特に英会話学習のモヤが晴れると思うのでぜひ参考にしてほしいと思います。

「すでにモヤが晴れた」という方はこちらのサイトで日本アニメ英語版の無料お試し動画を視聴できるのでぜひお試しください。

 

無料お試し動画 (英語版) を EE Learning で視聴する 

こちらもおすすめ!

スーパーエルマーで本物の英語力を習得!その効果と学習法
聞くだけ見るだけでも「スーパーエルマー」なら本物の英語力を鍛えるための工夫が満載な英語学習教材なので効果抜群です。英検、TOEIC、大学入試の対策やビジネス英語の習得に、未来の自分に投資したいという方にもおすすめです。 スーパーエルマ...
戦略的独学|英語の習得を最速化する2つの能力と鍛え方
「この2つで英語学習が最速化、自動化、無料化する」という能力があると私は考えているので、その能力と効果的な鍛え方を紹介します。 初心者はコスパ最高で英語を習得できるはずですし、「勉強してるけど伸びない」と感じている中級者は一気に成長す...
単語集は1冊3ヶ月で!英単語の効率的な暗記術
英語の単語集は1冊3ヶ月で効率良くやり切るのがおすすめなので、そのために英単語を戦略的に暗記する方法を紹介します。 大学入試、英検、TOEIC などの試験対策や社会人のやり直しとしてお役立てください。 Summary 1...

Comment

タイトルとURLをコピーしました