海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」の会話で使える英語表現集

NHK にて放送されていた海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」を見ながら、会話で使う機会が多そうな表現や覚えておくと役立ちそうな表現を集めて追記していました。

ドラマには他にもこのような表現は多くあるので一部ではありますが、私なりに翻訳と解説もつけましたので、英語・英会話学習の参考にしてみてください。

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「 This is Us 」関連記事

ドラマのキャスト情報や予告編動画のスクリプト対訳、NHK の番組ホームページの「心に残るフレーズ集」で紹介されていたセリフの対訳を下記リンクの記事に掲載しているので、合わせて参考にしてみてください。

 › NHK 海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」予告編動画とスクリプト対訳で英語予習

 › 海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」NHK 心に残るフレーズ集の原文対訳

■追記
第18話分を追記しました(2/13)

 

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第1話「誕生日」

 

【ホッチキス】

If this doesn’t work, I might just have my stomach stapled and just be done with…

これ(グループカウンセリング)がうまくいかなかったら  胃をホッチキスで留めてそれで…

 

I was just I was picturing the stapler.
ホッチキスのイメージが浮かんだので…

ダイエットのグループカウンセリングでトビーが思わず言ってしまったひと言。

ホッチキスは stapler で動詞でも使えます。

例:

I’ll staple it.
ホッチキスで留めとくよ
(ホッチキスしとくよ)

Bind them together with a stapler.
ホッチキスで閉じといて

2つ目の picturing は名詞で picture ですね。こういった基本的な単語(名詞)を動詞で使うと便利ですし、英語を使いこなしてる実感がして心の中でほくそ笑むことができますね。

ちなみに、全てのセリフが英会話で使えそうなアニメ「けいおん!」に「わたしの恋はホッチキス」という曲があり、海外版の DVD の字幕では「 My Love Is A Stapler 」です(直訳ままです)。上記の例は字幕から引用しました。

 ›「けいおん!」は日常英会話フレーズの宝庫!日本のアニメで英語学習

 

【ばか騒ぎ/ふざける】

Do you want to fool around?

ばか騒ぎしたいの?/ふざけてるの?

「 want to 〜 」は「〜したい」と訳すとしっくりこない場合があります。カジュアルにお願いをするときや提案をするときにも使われますので、腑に落ちないときは確認してみることをおすすめします。

fool だけでもふざけるという意味はありますが、around がつくことであちらこちらでふざけ回っている感じになります。

例:

Stop fooling around.

Don’t fool around.

子供を叱るときに使う機会が多そうですね。

fool around には他にも「だらだらして時間を浪費する」や fool aroun with 〜 で「浮気をする」という意味もあります。

どちらも「あちこちでふざけ回った結果」とイメージすると分かりやすいと思います。ふざけ回ると時間を無駄にしますし、浮気されたら「ふざけんな」って感じですからね。「浮気している本人にとっても浮気は無駄」という発想もあるのかもしれないですね。

 

【意味あり】

Okay if I try and say something meaningful?

何か意味のあることを言ってもいいかな?

 

I don’t know if that was meaningful or senile, but I thought it ought to be said.

意味のあることか老人のたわ言かは分からないが  言われるべきことだと思う

産科医のおじいさんが3つ子の1人を失って悲しむジャックを励まそうとしたときに、前置きとして言ったセリフです。

mean が ful(いっぱい)で「意味のある、意義のある」といった意味になります。

senile と付けることで日本語の「老婆心かもしれないけど…」というニュアンスと同じになると思います。

 

 

第2話「ビッグ・スリー」(原題:The Big Three )

 

【超一流の】

The thing is your wife is, like, the gold standard of wives.

お前の奥さんは  妻として最高だよ

ジャックの同僚が彼を励まそうとして言ったセリフです。

「 the gold standard of 〜 」で「最高の〜」と表現できます。

似た表現で「 a heart of gold 」があり、「心優しい、思いやりがある人」と言った意味なのですが、私がその表現を覚えたてのころにネイティブの友達に「 You have a heart of gold. 」と言ったら「その言葉は私には重い」と謙遜されてしまいました。

ちなみに、アニメ「ワンピース」の映画のタイトルにもなっていますね。

 

【いちゃいちゃ(キスとセックス未満の間の使い分け)】

Look, we have had three lunches and four dinner dates.
We have made out seven times and heavy-petted twice.

なあ  俺たち3回ランチして  4回ディナーした

7回いちゃついて  それ以上は2回した

セックスなしの関係に痺れを切らしたトビーがケイトに言ったセリフです。

「 make out 」と「 heavy-petting 」はどちらも「いちゃいちゃ」を意味しますが、違いを整理すると以下になります。

make out → キスやハグのみ
heavy-petting → make out 以上セックス未満

人によって捉え方は違うかもしれませんが、この解釈で間違いはないと思います。

 

 

第3話「秘密」(原題:Kyle )

 

【茫然とする】
【絆を作る】

I mean, she’s a little dazed, I guess? She’s not bonding with the babies.

彼女はちょっと茫然としているんだ

子供達と絆を作れずにいる

めまいがするときは「 I feel dizzy. 」と言いますので、ぼうっとした状態の in a daze と似た響きで覚えやすいと思います。

bond は接着剤の商標ボンドがあるように接着の意味があるので、絆という意味もイメージしやすいですね。

 

【チャンネルを変える/切り替える】

And you took your grief, and you channeled it into action.

君は悲しみを乗り越え  行動力に変えた

テレビでお馴染みのチャンネルですが、「悲しみを行動に変える」などと言いたいときにも使えます。

「 failure(失敗)を行動に」と言い換えたりできますね。

 

【スペース】

You willed yourself forward with positivity, but Rebecca has just She’s gonna have to do this in her own way, and you’re just gonna have to give her the space to do it.

君はポジティブさを持って前を向くことを決意したが

彼女は彼女自身のやり方でやらなければならない

だから君はそのためのスペースを彼女に与えなければならない

長いセリフなので and 以前はカットしてもいいかなと思いましたが、will の使い方が参考になると思うので載せました。

ここのスペースは日本語と同じですが、クローゼットや車のトランク、飛行機の overhead compartment(手荷物入れ)では room を使います。

 

【話半分に聞く】

Of course, I voted for Nixon, so you got to take everything I say with a grain of salt.

ニクソンに投票した私の話だからね

当然  私が言うことは全て眉唾で聞いてくれ

ジャック夫婦の主治医のセリフです。初回から格言めいたことを言う前後でこうしたことを言って押し付けがましくならないようにしています。

take 〜 with a grain of salt で「話半分に聞く」「眉唾で」といった意味になります。直訳すると「一粒の塩をつまみ取る」ですので、ごく僅かでもアドバイスとして受け取ってもらえたら、という意図があると思います。

 

【脇役、2番目】

I can’t play second banana to your brother.

俺には君のもう一人の兄弟はできない

top banana で舞台の主役を意味するので、2番目、脇役、という意味になります。調べると「舞台の報酬としてバナナが与えられたことから」といった背景がありましたので、本当なら古くからある表現のようですね。

banana にはこの他にも「 go bananas 」で「激怒する」「頭がおかしくなる」といった意味があります。動物園でバナナに興奮するお猿さんを思い浮かべると腑に落ちやすいと思いますが、実際にはバナナが与えられることはないようです。

 

【十分な時間】

I don’t know what you were looking for with all this, or even if you do, but I do know you don’t have a whole lot of time.

あなたが何をしたいかは知らないけど

それをするための時間がないのは確かよ

ランダルの妻が癌を患う義父に言ったセリフ。

a lot of time だと多くの時間という意味ですが、whole で多くの時間から「したいことをする時間」を区切ったニュアンスになるかと思います。ちなみに、ホールケーキの whole ですね。

 

 

第4話「プール」(原題:The Pool )

 

【遊びに行く】

The kids are gonna run off, you’re gonna finish that book you’ve been trying to read for two years.

子供たちは遊びに行きたがってるし

君は2年間読みかけの本を終わらせればいい

run off は多くの場面で使われますが、ここでは「どこか外へ行って遊ぶ」という意味です。

 

【いいね、そうしよう】

– Afterwards, we’ll swing by the pharmacy, get those medications that the doctor wrote for you.

– Sounds like a plan.

– そしたら  薬局にちょっと寄って  処方箋の薬をもらおう

– いいね

「 Sounds like a plan 」は直訳すると「計画っぽく聞こえる」ですが、相手の提案が a plan として成立していると認め、好意的に受け入れて「そうしよう」というニュアンスになります。

 

【こっちが聞きたいよ】

– Does it work?

– You tell me. I was wearing this shirt the night I met your mom.

– 効き目あるの?

– 君が教えてくれ  このシャツを着ていた夜にママと出会ったんだ

ジャックが魔法のTシャツの効果を娘ケイトに聞かれたときに「 You tell me. 」と返しました。「こっちが聞きたいくらいだよ」「知らないから教えてよ」といった意味で使われる表現ですが、ジャックはその効果を知っています。ここではケイトにTシャツを着せようとしているジャックの気持ちから「君も試してみて(感想を聞かせて)」という意味も込められているようです。

 

 

第5話「スーパーボウルの夜」(原題:The Game Plan )

 

【セリフを覚えて演技する】

I’m gonna memorize my lines and get off book.

これからセリフを覚えて完璧にするんだ

off book はセリフを覚えるだけでなく、覚えたセリフで演技をするところまでを含む表現なので「完璧にする」と訳してみました。ケヴィンは子供達に「 I know my lines. 」と説明していますが、スクリプトの中身を本から出して形にする、とイメージすると分りやすいと思います。

役者でもないと使う機会はなさそうですが、似た表現の off the books は「記録から消されて」が元の意味なので、法律などが廃止されたり、除名されたりするときに使われます。税金逃れのために「帳簿外で」となったり、「非公式で」となったりもします。

こちらは脱税や横領のニュースでよく出てきそうですね。合わせて覚えておくと記憶に残りやすいかと思います。

 

【ミント】

Also, some Altoids.

ミントもちょうだい

Altoids は商品名です。ドラマに出てくるほど、あちらでは一般的なのでしょうか。

 

【なめらかな】

Voice like silk.

シルクみたいになめらかな声だね

「 be as smooth as silk 」と同じ意味ですが、短く言うこともできます。

 

【向いている】

I’m not cut out for theater.

俺は演劇には向いてない

cut out for は、服を作るために裁断された布をイメージすると分りやすいです。当然、切られた布は服を作るのにぴったりです。ここから「向いている」「適している」となります。

 

【授かる】

I was conceived in a bathroom during the Super Bowl.

私はスーパーボウルの最中にバスルームでできた子供なの

conceive は con(完全に) + ceive((体内に)取り入れる) から「妊娠する・思い浮かべる」が元の意味です。

「子供を授かる」という意味では以下の表現もあるので、合わせて確認しておきましょう。

・be given a child
・be blessed with a child

 

 

第6話「レッスン」(原題:Career Days )

 

【軌道に乗る】

I know it’s risky, but once I get things up and running, I can spend more time with my kids.

リスクがあるのは分かってる  だけど  一度軌道に乗れば  子供たちとの時間が増える

会社からの独立を考えているジャックのセリフです。

get things up は「物事が上がった状態に至る」と解釈できるので、ここでは「独立して利益が上がった状態に至る」となります。

また、この run は「経営する」という意味になる表現です。レストランや会社が走っているイメージですね。

get things up と get running の合わせ技で、「軌道に乗る」としてみました。

分かりづらい場合は、打ち上げられた人工衛星が予定されていた軌道に乗って周回しているところを想像するとイメージしやすいかと思います。

 

【中年の危機】【耐えられない】

This early midlife crisis is so you, I can’t stand it.

こんなにも早い中年の危機なんて  あなたらしすぎて  耐えられないわ

midlife crisis で「中年の危機」です。middle aged crisis の方がドラマなどでは見かける気がします。

また、「 I can’t stand it. 」は、「立っていられない」→「耐えられない」となる表現です。

 

【激アツ】

– And it’s gonna be lit.

– That’s not how you use “lit,” right? – No.

– 激アツくなりそうだぜ  これは

– 「激アツ」の使い方間違ってるよね?  – うん

ランダル親子の会話。最初のセリフがランダルで、次が妻、最後は娘です。

lit は light の過去・過去分詞形で「火をつける」という意味があります。NHK の放送では「激アツ」としていたようで、辞書では相当する意味を見つけられませんでしたが、「火がついたように熱い」→「激アツ」としたのだと思います。

正確なニュアンスは私には分かりかねますが、スラングとしての使い方なので、友達同士で冗談ぽく使ってみると面白いかもしれないですね。

 

【並はずれた】

You are an exceptional young man.

お前には並外れた才能がある

exceptional は前置詞の except で「〜を除いて/以外は」という意味がお馴染みかもしれませんが、名詞で exception、形容詞で exceptional と活用できます。

exceptional では「普通の才能の外」と解釈すると分りやすいと思いますし、紙に「普通」と書いて丸で囲み、丸の中から外側への矢印を加えるとイメージしやすいと思います。

 

【気持ちは分かる】

I know what you’re going through.

気持ちは分かる

go through にはいくつか意味があり、ここでは「経験する」ですが、悪いことや時期、困難を経験すると言うときに使われます。辛い時期を通り抜ける感覚です。

「 I know what you feel. 」とも言えますが、自分も同じような経験している、より分かっている、というニュアンスが出る表現かと思います。

 

 

第7話「世界一の洗濯機」(原題:The Best Washing Machine in the Whole World )

 

【興奮する】

– I’m actually, I’m turned on by this washing machine.

– Well, I can show you turned on.

– 実は  この洗濯機に興奮しちゃうの

– だったら俺が本当の興奮ってものを教えてやる

このドラマでは初回のベッドシーンにも「 turn on 」が出てきた記憶があります。洗濯機に例えると、オフ(普通)の状態からスイッチを回転( turn )させてオン(興奮状態)にした、となりますでしょうか。

オンになってぐるぐる回っている洗濯機(は興奮状態)までイメージすると、記憶に残り覚えやすいかと思います。

ちなみに、ドラマでは回転式のスイッチだった気がします。

 

【私の責任で】

Can’t have you going out in the night scoring drugs on my account.

私の責任で夜中にドラッグを買いに行かせる訳にはいかないわ

account は口座という意味がお馴染みかと思いますが、語源は「計算する」です。そこから on one’s account で「誰々の都合で」という意味になります。口座の残高を計算して、少ないときには都合が悪くなりがちなので、イメージしやすいかと思います。

自分の口座から支払いをするとなると責任が生じることから「私の責任で」と訳してみました。このセリフでは「ドラッグを買いに行かせる行為」が支払いに当たりますね。

I feel bad they have to crowd themselves on my account.

というセリフもありました。

 

【こっそり抜け出す】

I just wanted to apologize for ducking out of the meeting.

ミーティングを抜け出したことを謝りたかったの

ダイエットの会を抜け出したケイトがトビーに謝るときのセリフです。

duck は動詞で「頭や体をひょいと下げる」という意味があります。カモやアヒルの頭や首を思い浮かべると分かりやすいですね。映画などでの銃撃シーンで「伏せろ」という意味で使われていたような気もします。

身を屈めて out する様子から「こっそり抜け出す」というニュアンスになりますが、くだけた表現ですので友達同士での使用が無難です。

 

【自分を追い込む】【いかれる】

Depriving myself, makes me absolutely nuts.

自分を追い込んでばかりいると  完全にいかれちまうんだ

deprive A of B の形で「 A から B を奪う」という意味ですが、奪った結果、奪われた状態に追い込むわけですから、「自分を追い込む」と訳してみました。

CM で有名になった commit と同じニュアンスです。約束をすると、約束を果たさなければならない状況に追い込まれます。suicide と相性が良いのも自殺に追い込まれるからですね。

nut は木の実ですが、お腹が減っているときに木の実を食べようとしたけど殻がなかなか割れなくてイライラして気が変になってしまったことからなのか、気がふれたときの表現が多いです。

drive me nuts も「気が変になる」「頭がおかしくなる」というときに使われます。drive の原義は「前に駆り立てる」なので、スペルも deprive と似ているので、合わせて覚えておくと記憶に残りやすいかと思います。

 

【ひいきする】

Mom did favor me.

ママは確かに俺を贔屓してた

favor の原義は好意です。好意が強くなると贔屓しがちです。

 

【今日は色々あったな/疲れたな】

It’s been a day.

これが俺たちの1日か

ケヴィンとランダルは疎遠でしたが、大人になって、初めて1日中2人で一緒にいて、子どもの頃の話をしたり、ケンカしたりと盛りだくさんでした。

様々な意味に取れる表現ですが、ドラマの内容から「これが俺たちの1日か」と振り返って確認するような印象がありました。

ちなみに、「 It’s been a long day. 」と long を付けて言うこともあります。「長い1日だった」。「忙しい1日だった」という意味になります。

 

 

第8話「感謝祭」(原題:Pilgrim Rick )

 

【油断しちゃだめ】

We have to stay vigilant.

ダイエットセミナーのメンバーのセリフ。感謝祭は食べ物の誘惑がいっぱいだから気をつけましょう、というニュアンスで他のメンバーに呼びかけていました。

vigilant は「危険などに備えて」という状態から「(たえず)警戒している」「用心深い」という意味です。ちょっと耳慣れない単語かと思いますので、careful と言い換えると簡単だと思います。

似た表現には「 Don’t let your guard down. 」がありますね。

 

【出かける】

That’s why you need to get your ass on the road.

だから出かけなくちゃいけないのね

スラングですが、「 get one’s ass on the road 」で「出かける」「出発する」という意味になります。お尻を道路に着けるということなので、車のシートに座ったイメージでしょうか。カジュアルなので使う場面は仲の良い友達同士に限られますが、面白そうなので使ってみたいですね。「ネイティブから何で知ってるの?」って突っ込んでもらえそうです。

似た表現は「 hit the road 」です。

 

【気分転換に】

I just came out for some air.

ちょっと新鮮な空気を吸いにね

「 come out for some air 」は「いくらかの空気を吸いに外に出る」なので、気分転換の意味で使えるかと思います。

英語で気分転換を意味する表現はいくつかあるので、そのときの気分により近い表現が使えるようにしておきたいですね。

  • for a change
  • change of pace
  • need a break

などがあるので、それぞれニュアンスを確認してみてください。

 

【タクシーを待ってる】

I’m waiting for my Uber.

ウーバーで車呼んだの

Uber は白タクアプリなのでタクシーではありませんが、洋画や海外ドラマではタクシーと訳されますし(日本では一般的でないからですね)、最近の作品ではタクシーより呼ぶ機会が多いように思います。

日本で使うことはまだまだなさそうですが、欧米ではすっかり定着しているようなので、海外生活の予定のある方は仕組みやメリット・デメリットは理解しておくと良いかもしれないですね。

ちなみに、〇〇人による配車ネットワークなんかもあるようです。違法かもしれないので、ご利用の際は自己責任でご注意くださいませ。

 

【指の隙間からこぼれ落ちる】

I can feel them slipping through my fingertips.

指の間からこぼれ落ちるのを感じるんだ

あまり使う機会はないかもしれませんが、比喩的に「何も得ることができない」といったことを言いたいときに使えます。

日本語では「こぼれ落ちる」が一般的かと思いますが、この英語では「滑り抜ける」と表現されています。

生きたうなぎを掴むときにも使えますね。レアな状況です。

 

When a nice boy who adores you offers you pie, say thank you.

君を愛している良い男にパイをもらったら  お礼を言いなさい

日常で使うことはないと思いますが、印象的なセリフだったので載せてみました。

 

【スイッチが動かない】

The furnace is stuck on high.

暖房のスイッチが高から動かない

stuck は形容詞で「はまった」という意味です。暖房のスイッチが壊れて、high にはまって、調節できないせいで部屋が暑すぎるというシーンです。

 

 

第9話「家族旅行」(原題:The Trip )

 

【今を生きる】

It was a real “seize the day” kind of awakening for me.

まさに「今を生きる」って気づいた感じだったの

seize は「つかみ取る」といった意味なので直訳すると「一日をつかむ」となりますが、「今を生きる」と訳されます。the day の the が何を指すか分かりづらいところですが、共通認識できるものを指すので、「誰にでもある普通の一日」を指すと思われます。そんな一日をつかむので、「今を生きる」となるようです。海外ドラマでは「 Community/コミ・カレ!!」のシーズン1第4話(たぶん)でも連呼されていました。

 › 人種・LGBT差別英語が学べるドラマ「COMMUNITY/コミカレ!!」

 

【一理ある】

Maybe she has a point.

たぶん  彼女は正しい

直訳しづらいかもしれませんが、ポイントは「 a point 」で、いくつか持っている意見のうちの1つは的を得ていると解釈すると分かると思います。

 

【もうこんな役やってられない】

I can’t be this person for you anymore, Kate.

もう君のためにこんなことやってられないよ

別れたのに電話で愚痴を言ってくるケイトに、トビーが別れていることを確認したあとで言ったセリフ。this person はここでは「愚痴の聞き役」です。「愚痴」に当たるセリフはなかったので、遠回しで分かりづらいと思いますが、あちらの恋愛では決まり文句なのでしょうか。もしくは your boyfriend を置き換えただけかもしれませんが、そう言わない冷たさや突き放した感じが出るのかもしれません。

 

 

第10話「クリスマス」(原題:Last Christmas )

 

【恩人】

He’s kind of responsible for our family.

彼は俺たち家族にとって恩人みたいな存在なんだ

responsible は「責任がある」「原因である」といった意味ですが、ドラマでは「恩人」と訳されていました。彼はジャック夫婦の産科の主治医で、ランダルが家族に加わるきっかけにもなった人物です。良いことの「原因」になると彼の「おかげ」なので「恩人」という意味になると連想すると分かりやすいと思います。

恩人は a benefactor や a life saver が相当しますが、このシーンではどちらも当てはまらないので、responsible が一番近いニュアンスなのかもしれません。

 

【きちんとした別れ】

I needed to say a proper good-bye.

ちゃんとした別れを言うべきだった

「きちんとした」や「ちゃんとした」は proper です。副詞で properly と付け加えるのも使い勝手がいいですね。

 

【完全に違う】

Understanding and forgiveness are two very different animals.

理解することと許すことは全く別なのよ

ベスにはひねった単語を選ぶ傾向があります。animals はなくても文は成立しますし、意味もわかりますので、強調するために付け足しているようです。

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第11話「戸惑い」(原題:The Right Thing to Do )

 

【悩みの種】

Always a headache with triplets.

三つ子ってのは頭痛の種だ

「〜の種」と言いたいときに使いやすい表現ですね。

 

【流動的】

A lot of artists believe sexuality isn’t fixed, as it is fluid.

多くの芸術家はセクシャリティを流動的だと捉えている

fixed の 対義語は fluid と覚えておきやすいフレーズです。

 

【〜を知る】

Why don’t you just try to get to know Jessie. Maybe you’ll feel better.

ジェシーを知れば  気持ちも変わる

get to know each other で「お互いのことを理解する」という意味になります。

 

【辛口】

Chardonnay, your driest one, and an ashtray.

辛口の白ワインと灰皿を

ビールでお馴染み?のドライですが、辛口の白ワインは dry white wine と言うこともできます。

 

【気を紛らわす】

I brought you guys here to distract me.

気を紛らわせたくて連れてきたの

トビーの手術の間、不安なケイトに連れてこられた?ケヴィンとランダルでした。

 

【イライラする】

Your mother drives you nuts.

 

第7話でも紹介した nut です。drive は車の運転をイメージすると分かりづらいかもしれませんが、原義は「駆り立てる」です。「イライラした状態に駆り立てる」とか、車のエンジンをキーをひねってかける動作とイライラした状態を組み合わせてイメージすると分かりやすいかと思います。

 

【邪魔をする】

All of this is just life trying to get in the way.

これは全て  日々の生活が人生の邪魔をしようとしているだけ

意訳すると「人生はうまくいかないものだ」という意味ですね。get in a way で「邪魔をする/になる」という意味になるのは、道に入り込んでくると邪魔になるからです。

the way は誰もが認識できる道なので「人生」という意味になります。また、Don’t get in my way. は「邪魔をしないで」という意味になります。

 

【正しいことをする】

You got to do the right thing, even if it’s not what you want.

正しいことをしなければならない  たとえそれが自分の望むことじゃなくても

使えるセリフというか、三角関係になったケヴィンが二人同時に別れることになったセリフとして載せました。

「本当は君と付き合いたいけど、あの子にする」と言ったと同じですね。

 

 

第12話「小さな奇跡」(原題:The Big Day )

 

【捻りがある】

– Seen the new Star Wars film yet? Empire Strikes Back? It’s got a real twist for an ending.

– Life has enough twists.

-「スター・ウォーズ」の新作見た?  最後の展開がすごいんだ

– すごい展開は人生だけで十分だ

息子の映画の感想とそれに対する父(カタウスキー先生)の返しです。ここでは普通の日本語の会話っぽく訳してみましたが、ドラマでは「驚くのは人生だけでいい」と訳されていました。カタウスキー先生らしい「捻り」がある返しですね。

 

【大声で】

I’d appreciate if everyone spoke at full volume.

大声で話してくれると有り難いんだが

息子夫婦がヒソヒソ話をしているところに来たカタウスキー先生のセリフです。俺の家だけど遠慮するな、と言いつつ自分のことを隠れて話されていることに対する不快感を表しています。

「大声で喋る」という言い方は色々とありますが、ここでは speak at full volume で、皮肉を込めたセリフが多いカタウスキー先生らしい言い回しですね。耳が遠い設定でもないですし。

 

【お産】

We lost our very first child during the delivery.

分娩のときに最初の子を亡くした

初回の回想のセリフですが、覚えておくといいかなと載せました。delivery は配達の意味ですが、「出産」「分娩」という意味もあります。コウノトリが赤ちゃんを運んでくるイメージでしょうか。

 

【アドバイスをする】

I gave him some advice.

彼にアドバイスをしたんだ

簡単な表現ではありますが、直訳しようとすると「助言を与える」となるので、日常会話の感覚からは出てきにくいかと思います。「アドバイスは give するもの」と覚えておいてもいいかもしれません。

 

 

第13話「愛の告白」(原題:Three Sentences )

 

【子供をもう一人】

– What if we had another kid?
– I’m done having kids.

– 子供をもう一人作るのはどうかな?

– 子作りはもうおしまいよ

仮定法過去で遠回しに聞いていますね。

 

【より深い問題に取り組む】

We’re focusing on the deeper work Tackling the issues that lie beneath the weight.
体重に関する問題だけでなく  根本的な問題にも取り組んでいます

Tackling がなぜ大文字で始まるのかは分かりませんが、スクリプトサイトのものをそのまま引用しています。tackle はラグビーのタックルでもありますが、問題に「取り組む」感じがイメージしやすいと思います。

 

【括弧、括弧閉じる】

Parentheses, you look amazing. By the way. End parentheses.

括弧  君ってすごいよね  ともかく  括弧閉じる

 

 

第14話「忍び寄る不安」(原題:I Call Marriage )

 

【君のようにはいかないよ】
【疎遠になる】

Not everyone is you.  Sometimes people just drift apart.

みんなが君みたいじゃないんだ  別れる人だっている

ドラマでは、夫婦生活をうまくやっている(ように他人からは見える)ジャックに対し、うまくいっていないミゲルが言ったセリフだったと思います。ここでは言い訳のように使われていますが、言い方や場面によっては褒め言葉にも嫌味にもなるかと思います。

後半の drift apart は「疎遠になる」という意味です。drift には「漂う、流れる、漂流する」といった意味があるので、流れていくうちに離れ離れになった、とイメージすると使いやすいと思います。風任せ波任せなので「成り行き」感もあります。

別のシーンのミゲルのセリフで「 We drifted, okay? And not everyone’s like you and Rebecca. 」がありますので、ニュアンスを確認できると思います。なお、日本語の「流される」がしっくりくるので受動態にしてしまいそうですが、しません。周りに流されたのではなく、あくまで自分たちが流れた結果とでも言いたそうなところが英語らしいでしょうか。

 

【テーブルを譲る】

Let’s give this young man the booth. 

この方にテーブルを譲りましょう

字幕ではテーブルとなっていましたが、ケヴィンもお婆さんも booth と言っていたので気になりました。確かにボックス席でしたので、英語ではきちんと使い分けるようです。日本語の感覚だとレストランは全て table と言ってしまいそうなので、きちんと使い分けたいですね。ちなみに、個室は a private room だそうです。

 

【褒め言葉として受け取るよ】

– You’re such a prick.
– I take that as a compliment.

– あなたって最低ね

– それ  褒め言葉としていただいとくよ

ああ言えばこう言う、といった感じですが、さらに「 You should take this seriously. 」と返してもよさそうですが、わざわざ返すのもどうかも。こちらもドラマなどでよく出てくるセリフです。

 

【干渉しすぎた】

 

I overstepped.

言いすぎた

不用意な一言でレベッカにキレられたベンが返した言葉。overstep は「踏み越える、度を越す」という意味です。

バンドへツアーのオファーがあり、「 家庭があるからジャックに相談しなきゃ/I just have to talk to Jack because I have a family. 」というレベッカを説得するために「 If Jack really loves you, he’ll understand. 」と言ってしまったわけですが、それにしてもレベッカ、キレすぎ。「よく話し合って」と言うか、「 He’ll understand because Jack really loves you. 」と言えばまだよかったのに、ベンはレベッカに気があるんでしょうかね。付け入る隙はないぞ、ベン。

 

【ついていく】

I created a fake profile ‘cause I wanted to keep up with you.

偽のプロフィールでっち上げたんだよ  今の君を知りたくて

元妻の最新情報を得るために Facebook に偽のアカウントを作っていたケヴィン、ストーカー相当。

keep up with は変化があるものに対して「遅れずについていく」という意味です。

 

【石ケン置き】

Somebody replaced the soap dish.

誰かが石ケン置きを換えたんだね

あまり使う機会はなさそうですが、石鹸置きは soap dish と言うようですね。「石鹸皿」という言い方は、私はしないので、なるほどと思いました。

そういえば、アイルランドのホームステイでバスルームの説明を受けていたときに、流しに石鹸を置くところがなかったのでどこに置けばいいか聞くと、そのままぽんっと流しの脇に置かれたことを思い出しました。聞いたというか、身振り手振りでしたが。もちろん soap dish なんて知らなくても、「 Where could I put a soap. 」などと言えばいいのですが。

 

【痴話喧嘩】

Lover’s quarrel? Trouble in paradise?

痴話喧嘩?

恋人同士の痴話喧嘩は lovers’ quarrel です。trouble in paradise はよく分からないのですが、調べてみると1932年公開のラブコメ映画がるので、例えたのかもしれません。だとすると、p は大文字表記ですが、スクリプトサイトのものをそのまま掲載しています。

 

【受け入れる方が楽】

It’s a hell of a lot easier to accept who you are.  

自分を受け入れる方がめちゃくちゃ簡単だぜ

肥満や自分の性格に悩むケイトにニヒルなデュークが言ったセリフ。自分を変えようとダイエットに励むケイトには悪魔の囁きかも。

a hell of a lot は「ものすごい」といった意味です。この手の hell はただの強調でしかないので、訳さずリズムで覚えた方が身に付きやすく気持ちも入りやすいと思います。

例:a hell of a lot of money

 

 

第15話「ジャックの息子」(原題:Jack Pearson’s Son )

 

【視野を広げる】

I just felt like it was time to broaden my horizons.

そろそろ視野を広げるときだって感じてたんだ

broaden my horizons で「自分の視野を広げる」となります。horizon は「水平線、地平線」の意味ですが、語源は「境界を定めている円」です。この表現では horizons と複数形となるので、「視野はいくつもあるもの」と捉えておくと覚えやすいかと思います。

 

【ボタンの掛け違え】

You missed a button.

ボタンを掛け違えてるよ

ボタンの掛け違えは miss で表現します。

 

【気がある】

He has a thing for her.

彼、彼女に気があるんだ

a thing は人に対しては「気がある」の意味ですが、物事に対しては「フェチ」の意味になります。「特別な感情がある」と言いたいときに使えます。

 

【君にしか興味がない】

Wouldn’t matter if this guy was Jeff Goldblum. She only has eyes for you.

もし仮に奴が Jeff Goldblum だったとしても  彼女は君に夢中だよ

直訳すると「彼女の瞳は君だけに向いている」といった感じですね。

ちなみに、Jeff Goldblum は映画「 Jurassic Park 」に出ていた方。ドラマでは「 This guy’s got something. 」と称えていました。

 

【山あり谷あり】

– I must admit our relationship has been a bit of a wild ride.

– It has kind of been a roller coaster.

– 俺たちの関係って山あり谷ありだったよな

– ジェットコースターみたいだよね

wild ride は「荒っぽいドライブ」の意味で、放送では「山あり谷あり」となっていました。返しのセリフでは roller coaster とも表現していました。

 

【どん底】

When Josie and I split up, that was, like, rock bottom.

ジョジーと別れた頃  どん底みたいだった

rock bottom は「岩底」ですが、そこから「どん底」という意味があり、さらに料金や運賃、株価など「最低価格」「底値」も意味します。元の意味に加え、気分とお金にも使えると覚えておくといいですね。

 

【ダラダラと無駄に過ごす】
【親知らず、知恵歯】

I did, uh, sit around, and get really drunk, and count up all of the extra painkillers that I had leftover from my wisdom tooth surgery. 

ぼーっと過ごして  酔っ払って  親知らずの手術で余った痛み止めを数えた

sit around はテレビを見るなど、座って手を伸ばせる範囲で行動しているイメージでしょうか。

私事ですが、最近、親知らずがやんちゃをし始めたところだったので、確認しました。日本語でも「知恵歯」と言いますが(私は言いませんが)、こちらは英訳かもしれないですね。

ちなみに、tooth か teeth か迷ったら、ピンクベストの芸人さんのギャグを思い浮かべると間違えません。これ、前々から記事にしようと思っていましたが、それほどでもないかなと保留中です。

 

【急ぎすぎ】

I think that we might have just rushed into this a little bit.

私たち  関係を急ぎすぎたかもしれないね

トビーとケイトの会話。言ったのはどちらだったか忘れてしまいましたが、この this は二人の恋愛関係を指しています。勢いで婚約した感じもありましたからね。rush into は急ぐですが、どこかへ行ったりするときだけでなく、このように人間関係にも使えます。

 

【話を引き延ばす】
【邪魔になる】

You would spin out about it and I needed to have something for myself without you getting in the way.

あなたはそのことでグチグチと言うだろうし  私にはあなたに邪魔されないものが必要なの

レベッカのキレ芸が炸裂して、本音を言ってしまったときのセリフ。

spin out は「〈行為状況話など〉を引き延ばす」という意味。くるくると同じところを回っているイメージですね。

get in the way は「邪魔になる」という意味で、映画やドラマでよく出てきます。

ちなみに、このセリフに対するジャックの返しは、

 › 海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」NHK 心に残るフレーズ集の原文対訳

に載せています。

 

【気分を変えたい】

I need some air.

ちょっと出かけてくる

シンプルなので、意訳にしました。先ほどのセリフに対してのジャックの返しです。

外に出て、違う空気を吸って、気分を変えたいときに使います。some fresh air と言うこともありますが、こちらは文字通り「新鮮な」空気と言っているので、もしこのシーンで使われていたら嫌味っぽくなるかもしれないですね。

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第16話「メンフィス」(原題:Memphis )

 

【その調子で頑張って】

You keep up with your chess while I’m gone, you hear?

私がいない間も  その調子でチェスを頑張って

チェスが得意な孫へのセリフ。ウィリアムは死が間近に迫っているので、この I’m gone は「逝ってしまっても」と遠回しに言ったようでもありました。while があるので直訳では「逝っている間」となりますが、英語では「彼は5年間死んでいる」といった言い回しがあるので、共通するものがあるのかもしれません。

keep up with 〜 で「その調子で〜を頑張って」という意味になります。上げた状態で保つということなので、イメージしやすいと思います。

 

【神経衰弱】

I didn’t believe her at first when she told me about you having a breakdown. Is it okay to call it a breakdown? Lots of names for it.
Anxiety attack, mental distress, nervous exhaustion, stress-induced trauma.

長いので訳しませんが、神経衰弱は breakdown で、後半は他の言い方です。精神的なものだけでなく、機械、ビジネス、結婚生活など、色々な場面で使えます。

そういえば、アイルランドでホームステイしたときのある夜、単語すら聞き取れないのにホストファーザーがべらべらと喋っていて、なんとか聞き取れたのが breakdown でした。どうやら身内にトラブルがあって、出かけると言っていたようでした。今となってはどんなトラブルだったかは分かりませんが、いつもの調子で、笑顔だったし、深刻な様子は全くなかったので、大したことはないと勝手に思っておりました。以上、私の breakdown の思い出です。記憶の手助けになりましたら幸いです。

 

【火葬する】

– Where is he buried?
– He’s cremated. Kate has his ashes.

– どこに埋葬されてるんだい?

– 火葬だったんだ  遺骨はケイトが持ってる

cremate で「火葬する」です。使う機会は滅多にないかもしれませんが、日本の話をしているときに話題になるかもしれませんね。

burn でも意味するようですが、直接的すぎる感じがするし、データや字幕じゃないんだからって、私には何だか違和感がありますね。

ちなみに、字幕を焼き付けると、映画などで英語と日本語の字幕を同時に見ることができます。

 › パソコン・スマホ・テレビで英語字幕と日本語字幕を同時に画面表示する方法

遺骨は ashes で「灰」かよって思ってしまいますが、土葬が一般的だと骨はあまり意識しないのかもしれないですね。

 

【意思決定者】

I need to confirm, are you his medical decision maker?

確認したいのですが  あなたが彼の医療方針の決定者ですね?

decision maker で「決定権がある人」を意味します。

 

 

第17話「完璧な一日」(原題:What Now? )

 

【テクニックが落ちた】

Or that you think I’ve lost my touch, because I guarantee you – I have not lost my touch.

それかテクニックが落ちたと思ってるだろ、絶対。違うから

lose one’s touch で「下手になる」という意味です。ピアノの演奏を思い浮かべると分かりやすいでしょうか。

似た表現で lose touch with/in がありますが、こちらは「〜と関わりがなくなる」「〜と連絡が途絶える」という意味です。反対の表現は keep in touth で「連絡を取り合う」です。一度に覚えようとするとややこしくなってしまうかもしれませんが、よく使うので覚えておくと便利です。

 

【生ぬるい】

You’re gonna leave me here with a floundering career – and a lukewarm Americano?

ごたごたのキャリアと冷めたコーヒーを残して  俺を置いていくつもりか?

カフェでのケヴィンとソフィの会話で、ケヴィンのセリフだったと思います(不確か)。

飲み物、液体が「生ぬるい」「冷めた」は lukewarm(英辞郎リンク)です。lukewarm water では「ぬるま湯」です。a cup of lukewarm tea という言い方もあります。

なぜ luke なのかは分かりませんが、私は覚えるために Luke という生ぬるい人物を思い浮かべています。決して、世界中の Luke さんのことを生ぬるいと思っているわけではありませんよ。

生ぬるいというイメージから be lukewarm about で「〜に乗り気がしない」といった使い方や、中途半端な態度( lukewarm attitude )と日本語と共通する感覚もありますが、日本語の「厳しさが足りない」という意味は見つかりませんでした。

 

【火曜日に変更】

Randall’s robotics class, do you see? It’s moved to Tuesdays.

ランダルのロボットクラスだけど  火曜に変更になったの

曜日の変更は「 move to 曜日」で表現します。

 

【思いが溢れ出しそう】

It’s a very slippery slope for me.
彼を思うと  思いが溢れ出しそうなんだ

ウィリアムの死を知った元?恋人のセリフ。ドラマでは上記のような訳でしたが、a slippery slope は文字通り「すべりやすい坂」の意味ですが、比喩的に「破滅へと続く危険な坂道」という意味もあります。坂道で転んで転がり落ちていくイメージですね。元恋人の「壊れてしまいそうだ」という気持ちをを表しているようです。

 

【イライラする】

Every time I walk past the bathroom, I can hear him humming when he brushed his teeth. At first it used to grate on me.

バスルームを通り過ぎるとき  彼が歯磨きをしながら鼻歌を歌うのが聞こえて  始めははイラつきました

ウィリアムのお別れ会でのベスのセリフ。イラつくという表現はイラつくくらい色々ありますが、ここでは grate on です。great と同音なので、皮肉っぽいですね。

 

【期待するようになった】

Like, “You love your dental hygiene, we get it.”

But pretty soon I came to expect it.

「君が歯磨き健康法を大好きなの知ってるよ〜」って感じで

だけど  すぐに楽しみになりました

先ほどのベスのセリフの続きです。come to expect で「楽しみになる」ですが、日本語から直訳しようとすると無理なので載せました。

 

【ギアをバックに】
【猛スピードで、大急ぎで】

Randall hops in the car, excited “Oh, the kid just threw it in reverse “and zoomed straight back – like a bat out of hell.

ランダルは車の中で足をバタバタさせて  興奮して「こいつギアをバックに入れたぞ」って  そしたら後ろに急発進したんだ

ランダルが父ジャックのお気に入りの話を真似ているシーンです。

ギアは it で置き換えられていますが、throw it in reverse で「ギアをバックに入れる」となるようです。

like a bat out of hell(英辞郎リンク)は「火がきらいなコウモリと、炎が燃え盛っている地獄を組み合わせた表現」だそうです。

 

【誇りに思う】

Never been prouder, brother.
誇りに思よ  兄さん

ランダルか、ケイトだったか、舞台を終えたケヴィンにかけた言葉です。

I’m proud of you. がよく使われますが、そのバリエーションですね。直訳は「より誇れることはない」のようになりますので、これ以上ないくらいという気持ちが表現されています。

 

【来なかった】

Novak was a no-show.

Novak は来なかった

パーティーなどに来なかった人は no-show です。姿が見えないということですね。

 

 

第18話「幸運の女神」(原題:Moonshadow )

 

【お膳立て】

I’m not really one to be set up. 

お膳立てされるような人じゃないの

レベッカがレストランで紹介された男性と対面したときのセリフです。周りの協力がないと男性と知り合えない人ではない、と弁解しているようです。

set up(英辞郎リンク)はここでは「お膳立て」を意味しますが、刑事ドラマなどでは「はめられた」という意味で使われることが多いです。犯人に仕立て上げられた、ということですね。

辞書では多くの意味がありますが、良い意味でも悪い意味でも「あちこちセットして仕上げる」という感覚で使えると思います。

 

【視野を広げる】

I’ve been thinking lately, maybe it’s time I diversify.

最近  考えてたんだ  新しいことに目を向けるときなんじゃないかって

diversify は辞書を引くと「多角化する」などと載っていてイメージしづらいかもしれませんが、このセリフのように解釈すると分かりやすいかと思います。ビジネスで使うとビシッと決まりそうですね。

 

【たまに】
【ひどく驚かす】

Every once in a while, they’re gonna do something that’s gonna knock us off our feet.

ごくまれに  奴は私たちをびっくり仰天させるようなことをやらかすんだ

once in a while は「たまに」の意味で、every は強調するために付いています。

knock off someone’s feet で「ひどく驚かす」という意味です。由来は調べていないのですが、歩いている人に足を引っ掛けて転ばせるイメージで勝手に解釈しています。地面から feet を Knock して off している感じで。

they が何を指しているかは忘れてしまいましたので、このドラマのテーマでもある人生を当てはめてみてください。

 

【スペースが必要】

I think you should go stay with Miguel for a while. Give us some air.

しばらくミゲルのとこ行ってて  お互いに距離を置くべきだわ

このドラマでは何度か「ちょっと気分を変えたい」と言うときに air が出てきて、この記事でも紹介していますが、ここの air はそれよりももっと広い空間や長い時間を指しているようです。

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楽屋トークから

 

本編ではありませんが、NHK の番組 HP にある「楽屋トーク」で気になった表現をご紹介します。

楽屋トーク
 ›› http://www4.nhk.or.jp/this-is-us/28/
(追記:3/1に削除されました)

 

【 plus size women/体の大きな女性】

ケイト役のクリッシー・メッツが楽屋トークの第1回で体の大きな女性のことを「 plus size women 」と言っています。

ネットの辞書で調べると「平均よりも大きい人のために作られた服、またはそのような人」とあります。

米Amazon では、XL 以上がプラスサイズとして販売されていました。

プラスサイズのモデルのことを「 plus size model 」、反対に痩せたモデルのことを「 minus size model 」と呼ぶこともあります。

Google で large size women と検索すると plus size women と置き換えられ検索結果が出ました。

› 調べた経緯

調べた経緯

知らない表現だったのでまずはネットの辞書で調べてみました。

↓辞書で「 plus size 」を検索
 ›› http://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/plus-size

さらに、plus を large に換えて Google で「 large size women 」を検索すると、検索結果(1ページ目、しか見ていない。。)で large はすべて plus に置き換わり、多くが「 plus size 」と表示されました。

「 plus size clothing for women 」も多く表示されていたので、「あれ、Lサイズって言わないんだっけ?」と思って米 Amazon にて large size を検索すると服らしいものはほとんどなく、plus size では服ばかりでした(カテゴリーは All )。

下のリンクの T シャツを見るとサイズが 1X〜5X まであります。1X=XL で、5X=XXXXXL ということですね。 

 ›› Just My Size Women’s Plus-Size Short-Sleeve V-Neck T-Shirt

日本だと L が増えますが、アメリカでは X が増えるのですね。

(日本でも X が増えるメーカーも多いですが、Amazon を見ていたら XL の次が 3L というカオスもありました。英語で考えると L が増えるのは変な感じがしますが、昔の日本人からすると「 S、M、 L でもワケ分からんし X って何じゃこりゃあ」という感じだったかも)

「 plus size は XL 以上のもの」を意味してました。

plus には元々大きいという意味はないはずなので、large だと直接的で失礼なのかもしれません。

検索していると H&M にプラスサイズコレクションがあって、オンラインストアで販売していることも知りました。

英語を長く勉強していて、こんなことも知らなかったと驚きと反省しつつ、知る機会もなかったと開き直る。

それにしても、large size women を検索したのに plus と置き換えて表示させる Google に「そんな言葉使っちゃダメ」と教育された気分です。

ちなみに、medium size women はありました。

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2 thoughts on “海外ドラマ「 This Is Us 36歳、これから」の会話で使える英語表現集

  1. ちちゃ

     第2話の中で使われていた「Nagasaki」がいったいどういうことなのかの分からず、とにかくどこかのサイトで探してみようと検索した際にこちらにたどり着きました。なんとも充実した素晴らしいブログを発見することができ喜んでいます。週末の夜に夫と二人「This is US」を少しずつ楽しんでいるので、その予習も兼ねて(笑)色々読ませていただいています。

     ところで、第11話の最初の表現として出てきている【悩みの種】の例文ですが、
    “Always a headache with triplets.”は “双子ってのは・・・”ではなくて“三つ子”ですよね? でも、もしかしたらここに何か特別な意味が込められていて、ここは“triplers” と書かれているけど「双子」と解釈するのかも・・・?と思ったりもしています。(まだここまでは見ていないのでどんな場面で使われているのかも分からないので・・・)

    1. manma Post author

      ちちゃ 様

      コメントありがとうございます。
      「充実した素晴らしいブログ」とおっしゃっていただいて嬉しいです。

      ご指摘いただいた「双子」ですが、「三つ子」の間違いです。
      さっそく記事を修正しました。
      なぜそうなったのか、、ボーっとしていたとしか言いようがありません。。
      深読みさせてしまい、すみませんでした。

      今ドラマを見て日本語の吹替や字幕を確認できないのですが、
      スクリプトサイトを確認すると、特に双子と訳す理由はない文脈です。
      仮に、「双子でも大変なのに三つ子となると・・・」
      といった文脈があって、あえて双子にする理由があったとしても
      こういう記事なので、ここでは直訳して三つ子とするのが自然ですね。

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