Mac 標準のテキストエディットは動作が軽くメモ代わりにも便利なので使っている方も多いと思いますが、長く使っていると、見た目はシンプルながら実は多機能であることに驚かされます。
今回は、私が偶然発見した英単語の予測変換機能をご紹介します。英文を書く機会が多い方に便利な機能だと思います。
※ショートカットを必要とするので予測変換とするよりは候補の表示とする方が正確かもしれません。
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1. ショートカットで英単語の候補を表示
やり方はとても簡単で、スペルをいくつか入力してショートカットで「⌘ .(コマンド+ドット)」するだけ。画像は「 engl 」とタイプして「 ⌘ . 」したところです。
あとは「 ↑ or ↓ 」で選んで enter するかマウスでクリックします。
スペルをしっかり覚えている時はタイプした方が速いと思いますが、あやふやなときに便利ですね。
2. 操作を間違えて偶然発見
この機能は偶然見つけました。たぶん、環境設定を開こうとして間違えてコンマではなくピリオドを打ってしまったんだと思いますが、その時はしばらく何が起こったのか分からずに自分がしそうな動作を試して発見に至りました。
3. おわりに(無料ソフトであんなことも…)
今回ご紹介した機能はテキストエディット以外にもスティッキーズと辞書アプリで検索するときにも使えますよ。
Mac は標準のソフトがかなり便利ですよね。英語学習では「辞書」はもちろん、QuickTime でオンライン英会話の録画(許可必須)をするなんてこともできると思います。
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英語の語順で理解する力を鍛えると?
突然ですが、英語を聞いたままの順で理解する力を鍛えると以下のメリットがあります。
- 英語の理解速度が上がる
→ リスニングで「単語は聞き取れるし意味も分かるのに内容が分からない」が解消する
→ 長文読解力が上がる - 試験のスコアが上がる
(英検、TOEIC、大学入試など英語系全般) - 英会話の基礎となる
→「単語を繋いで何とか」から「文節を繋いで難なく」となる
そのため、英語の語順で理解する力は英語の習得に必須だと私は思っています。
この力を効果的に鍛えるには、そのための工夫が満載な英語教材「スーパーエルマー」がおすすめです。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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