Mac 標準のテキストエディットは動作が軽くメモ代わりにも便利なので使っている方も多いと思いますが、長く使っていると、見た目はシンプルながら実は多機能であることに驚かされます。
今回は、私が偶然発見した英単語の予測変換機能をご紹介します。英文を書く機会が多い方に便利な機能だと思います。
※ショートカットを必要とするので予測変換とするよりは候補の表示とする方が正確かもしれません。
Mac 関連おすすめ記事
✔︎ 「聞くだけ」でも効果あり!

1. ショートカットで英単語の候補を表示
やり方はとても簡単で、スペルをいくつか入力してショートカットで「⌘ .(コマンド+ドット)」するだけ。画像は「 engl 」とタイプして「 ⌘ . 」したところです。
あとは「 ↑ or ↓ 」で選んで enter するかマウスでクリックします。
スペルをしっかり覚えている時はタイプした方が速いと思いますが、あやふやなときに便利ですね。
2. 操作を間違えて偶然発見
この機能は偶然見つけました。たぶん、環境設定を開こうとして間違えてコンマではなくピリオドを打ってしまったんだと思いますが、その時はしばらく何が起こったのか分からずに自分がしそうな動作を試して発見に至りました。
3. おわりに(無料ソフトであんなことも…)
今回ご紹介した機能はテキストエディット以外にもスティッキーズと辞書アプリで検索するときにも使えますよ。
Mac は標準のソフトがかなり便利ですよね。英語学習では「辞書」はもちろん、QuickTime でオンライン英会話の録画(許可必須)をするなんてこともできると思います。
関連記事
Mac 標準機能ではありませんが、字幕作成ソフトなどの無料で使えるソフトの英語学習への応用では以下の記事を紹介しています。
- 英語字幕と日本語字幕を同時に画面表示する方法(パソコン・スマホ・テレビ)
- 【 Mac 】Subler で動画にチャプターを作る・追加する方法
- 【 VLC 】語学に便利な機能とショートカットまとめ
- 洋画・海外ドラマの対訳スクリプト&字幕の作り方
- 英語字幕ファイルを日本語化する方法( Google 翻訳 )
- どんなに細かい英語の音も字幕作成ソフトを使って聞き取る方法
- 洋画・海外ドラマの字幕毎に音声を抽出する方法
- 英語学習向けメモ字幕の作り方
字幕通りに聞き取るには?
洋画の英語を聞き取るのは意外と簡単です。洋画が聞き取れるようになると受験英語のリスニングが楽になりますし、ニュースだけでなくネイティブスピーカーとの会話も聞き取れます。
初心者も、まずは洋画を1本聞き取れるようになってみてはいかがでしょうか。
こちらの記事でその方法を紹介しているので参考にしてみてください。
「成長を効率よくしたい」「自分では難しそう」という方には、お好きな洋画や海外ドラマ、日本アニメ英語版でのオンラインレッスンを提供しています。
内容は希望次第です。聞き取りに特化したり、英語表現の解説をしたりもできます。
体験は無料。詳細は Lesson をご確認ください。
こちらもおすすめ!



Comment